健康・医療 新着記事一覧(98ページ目)
エピソード記憶と意味記憶の違い・具体例…効率的な暗記に役立つ方法も
【脳科学者が解説】記憶は大きく短期記憶・長期記憶に分けられ、さらに陳述記憶・非陳述記憶・エピソード記憶・意味記憶に分類できます。中でも私たちが日常で意識しやすいのは「エピソード記憶」と「意味記憶」です。実はこの2つの違いを理解しておくと、役立つことがたくさんあります。違いと具体例、活用法をわかりやすく解説します。
健康管理ガイド記事お得な薬か処方箋でわかる!先発医薬品とジェネリック医薬品の簡単な見分け方
【薬剤師・大学教授が解説】同じ商品なら、少しでも安く購入したいもの。普段節約を意識している人でも、病院で処方される「薬の値段」については、お得かどうかまでよくわからないことが多いかもしれません。実は処方箋を見るだけで、薬代の負担を減らせているかを知ることができます。さらには国の医療費削減にも大きく役立ちます。わかりやすく解説します。
治療・介護ガイド記事マジカルナンバー7とは? 短期記憶の特徴・時間・容量
【脳科学者が解説】私たちの回りには「7」でまとめられたものがたくさんあります。一週間は7日、音階は7つ、「春の七草」「秋の七草」「七福神」に「七人の侍」、近年ではアイドルグループAKB48の「神7」など、7は多くの人にとって「ちょうどいい数」です。これは人間の短期記憶の仕組みと深い関連がありそうです。短期記憶の時間、容量、マジカルナンバー7について、わかりやすくご紹介します。
健康管理ガイド記事温泉旅行でしてはいけない意外な行動・温泉効果を上げる過ごし方のコツ
【温泉療法専門医が解説】温泉旅行に行ったとき、せっかく来たのだからと何度も温泉に入ったり、温泉のはしごをしたり、お風呂上がりにスマホで投稿したりと、忙しく過ごしていませんか? 温泉効果を最大限引き出すには、「積極的ぼんやり」が重要です。具体的な方法と効果をご紹介します。
健康管理ガイド記事認知症予防に有効な習慣は?脳に良い嗜好品・悪い嗜好品
【医師が解説】認知症予防についてさまざまな研究が進められています。「タバコは認知症リスクをあげる」「コーヒーやお茶は認知症リスクを下げる」「認知症予防にはビールよりワインがよい」といった説は本当でしょうか? 脳によい嗜好品・悪い嗜好品は? 研究論文を挙げながらご紹介します。
症状・病気ガイド記事お薬手帳のメリット・活用法…自分で情報加筆も上手な使い方
【薬剤師・大学教授が解説】お薬手帳は手数料がかかると、薬局での提示を断る方もいるようです。しかし2023年現在、お薬手帳はうまく活用した方が自己負担金も安くなり、お得です。さらに自分で市販薬やサプリメント、アレルギーなどの情報を自由に書き込んでおくと、薬の飲み合わせによるリスクなどを薬剤師さんに確認してもらえます。お薬手帳のメリットと上手な活用法をわかりやすく解説します。
治療・介護ガイド記事「病は気から」は本当か…脳科学的に見る心と病気の関連性
【脳科学者が解説】「病は気から」ということわざは、脳科学的に見てもある意味本当です。ストレスと脳の関係には科学的根拠があり、多くの研究論文が報告されていますし、ストレスによる免疫力や記憶力の低下や認知症の進行はよく知られています。病気の予防や治療に、なぜ精神的な安定が重要か、わかりやすく解説します。
健康管理ガイド記事なぜ人間は笑うのか? 脳科学的に見る3種類の笑いと効能
【脳科学者が解説】「笑う門には福来る」ということわざがあるように、笑うことは古くからよいこととされ、健康維持にも効果的という考えもあります。ところで、私たちはどうして「笑う」のでしょうか。サルやネコなど人間以外の動物も笑うことがありますが、人間にしかない笑いの感情もあります。3種類に分けられる笑いとその効果について、脳科学的に解説します。
健康管理ガイド記事失語症研究がきっかけに…大脳の「機能局在論」とは何か
【脳科学者が解説】脳、特に大脳皮質が部分ごとに違う機能を担っているという考えを、一般に「機能局在論」と言います。今の脳科学の土台となっているこの考えは、失語症患者の研究から明らかになりました。言葉を話すための「ブローカ野」、言語を理解する「ウェルニッケ野」など、人間だけが持つ「内容を理解し、話す」ことの複雑さと面白さを、脳科学の視点で解説します。
健康管理ガイド記事浮き輪肉を落とす方法は?とにかく簡単な3つのエクササイズ
【アスレティックトレーナーが解説】お腹周りについてしまう「浮き輪肉」。落とし方が分からずに悩む方も多いようですが、効果的に浮き輪肉を落とすためには、ちょっとした生活習慣の改善と、手軽なエクササイズを取り入れるのがおすすめです。寝転がったままでも簡単にできる、3つのお手軽エクササイズをご紹介します。
健康管理ガイド記事西村 典子