野田 真史

皮膚科医 / 皮膚の健康 ガイド 野田 真史

のだ しんじ

肌の疑問に答える日米での経験豊富な皮膚科専門医

東京大学医学部を卒業後、皮膚科診療を行う。皮膚科専門医。東京大学大学院医学系研究科卒業(医学博士)。ニューヨーク州医師免許を取得し、2014年からニューヨークのロックフェラー大学皮膚科で診療、研究。2016年東京大学医学部附属病院皮膚科助教。2018年7月1日、池袋駅前のだ皮膚科(https://tokyoderm.com)を開業。

ガイド記事一覧

  • 【症例画像】虫刺されの症状・対処法…ひどい腫れや痒みも

    【症例画像】虫刺されの症状・対処法…ひどい腫れや痒みも

    【皮膚科医が解説】【症例写真あり】蚊やブヨ、ダニ・ノミ、毛虫などによる虫刺され。虫刺されは通常は夏に多いものですが、痒み、赤い腫れ、アレルギー反応や痛みなどの症状を始め、治療遅れで色素沈着して跡が残ることもあります。実際の症例画像・写真を挙げながら、虫刺されの対処法について解説します。

    掲載日:2024年03月26日皮膚・爪・髪の病気
  • 【症例写真あり】蕁麻疹の症状・治療法…疲れやストレスが原因のことも

    【症例写真あり】蕁麻疹の症状・治療法…疲れやストレスが原因のことも

    【皮膚科医が解説】【症例写真】痒みのある赤い発疹が、突然体中に出る蕁麻疹。蕁麻疹は大人にも子どもにも起こる全身のアレルギー反応で、原因は様々です。食物アレルギーのほか、疲労やストレスが関係することも。湿疹との見分け方、急性蕁麻疹・慢性蕁麻疹の違い、市販薬を含む抗ヒスタミン薬や、処方薬のステロイドでの治療法・対処法を解説します。

    掲載日:2024年03月26日皮膚・爪・髪の病気
  • 【症例写真】ジベルばら色粃糠疹の原因・症状・治療法

    【症例写真】ジベルばら色粃糠疹の原因・症状・治療法

    【皮膚科医が解説】【症例画像あり】ジベルばら色粃糠疹(ひこうしん)とは、突然皮膚にカサカサした赤みが出てくる、子供や30代までの若い人に起きる病気です。無治療でも2か月以内で治癒しますが、かゆみなどがある場合は薬で対処します。原因や梅毒など似た症状との違いなどを解説します。

    掲載日:2024年03月25日皮膚・爪・髪の病気
  • 【症例写真】爪が黒い・黒くなる病気一覧・症状・治療法

    【症例写真】爪が黒い・黒くなる病気一覧・症状・治療法

    【皮膚科医が解説】【症例画像あり】爪が黒くなったり、爪に黒い線や小さな黒い点が現れたり、足の爪が黒いのはがんではと、皮膚科を受診される患者さんは珍しくありません。多くは爪の下の内出血などで心配しなくてよいものです。爪が黒くなる主な病気と、爪のがんである「悪性黒色腫(メラノーマ)」の特徴・見分け方を解説します。

    掲載日:2024年03月25日皮膚・爪・髪の病気
  • 【症例画像】顔のイボ・老人性イボ「脂漏性角化症」の治療・予防法

    【症例画像】顔のイボ・老人性イボ「脂漏性角化症」の治療・予防法

    【皮膚科医が解説】顔のイボや頭皮のイボなどの年齢とともに出てくるイボは、「老人性イボ」とも呼ばれる「脂漏性角化症」かもしれません。市販の塗り薬などで自分で取る方法を試される方も少なくありませんが、皮膚科では簡単な手術で治療できます。予防法・治療法を症例画像を挙げながら詳しく解説します。

    掲載日:2024年03月25日皮膚・爪・髪の病気
  • 【症例写真】虫刺され跡が治らない…虫刺され、ニキビ跡の炎症後色素沈着の治し方

    【症例写真】虫刺され跡が治らない…虫刺され、ニキビ跡の炎症後色素沈着の治し方

    【皮膚科医が解説】【症例画像あり】ニキビ跡や虫刺され跡など、肌に残った黒っぽい色を消したいという相談がよく寄せられます。これは炎症後色素沈着と呼ばれ、皮膚の炎症が長引くことでメラニンがついて黒っぽい色が残ることです。跡を残さないための予防法、消す方法として有効な皮膚科での治療法を解説します。

    掲載日:2023年12月28日皮膚・爪・髪の病気
  • 【写真あり】顎のニキビが痛い・しこりができた・繰り返す…原因と治療法

    【写真あり】顎のニキビが痛い・しこりができた・繰り返す…原因と治療法

    【皮膚科医が解説】【症例画像あり】顎のニキビは思春期だけでなく、20代以降でも男女問わずできます。「大人ニキビ」とも呼ばれるようですが、ホルモンの影響により生理前にできやすくなったり、寝不足や疲れなどのストレスが原因になることも。痛みがある、しこりができた、何度も繰り返すなど、顎のニキビの原因・治療法を解説します。

    掲載日:2023年12月08日皮膚・爪・髪の病気
  • 蒙古斑はなぜできるのか…日本人(アジア人)に多い原因

    蒙古斑はなぜできるのか…日本人(アジア人)に多い原因

    【皮膚科医が解説】【画像あり】「蒙古斑(もうこはん)」は赤ちゃんの腰からおしりにかけてよく見られる青あざです。日本人だけではなくアジア人の赤ちゃんによく見られ、割合としては9割ほどにあります。一方で白人ではほとんど見られません。なぜ蒙古斑ができるのか、消えない場合の治療の必要性についてわかりやすく解説します。

    掲載日:2023年12月08日皮膚・爪・髪の病気
  • チンクイとは…海水浴性皮膚炎の対処法・予防法・治し方

    チンクイとは…海水浴性皮膚炎の対処法・予防法・治し方

    【皮膚科医が解説】海水浴の後、日焼けなどの皮膚トラブルやクラゲに刺されて皮膚科を受診される方は少なくありませんが、「チンクイ(プランクトン)に刺された」といった話を聞くことがあります。かゆみを伴う赤いブツブツが出る症状から考えられる原因と対処法を解説します。

    掲載日:2023年10月12日皮膚・爪・髪の病気
  • 気になる脇汗・脇のニオイ…皮膚科で受けられる対策法

    気になる脇汗・脇のニオイ…皮膚科で受けられる対策法

    【皮膚科医が解説】脇は全身の中でも特に汗腺が多く、タンパクや脂質を含む汗が出るアポクリン腺があるためにニオイがきつくなることがあります。清潔にして食生活を整え、制汗剤などを利用するのも有効。皮膚科では塩化アルミニウムや抗菌剤の処方の他、ボトックス(ボツリヌストキシン)注射などで処置することもできます。

    掲載日:2023年08月28日皮膚・爪・髪の病気