野田 真史

皮膚科医 / 皮膚の健康 ガイド 野田 真史

のだ しんじ

肌の疑問に答える日米での経験豊富な皮膚科専門医

東京大学医学部を卒業後、皮膚科診療を行う。皮膚科専門医。東京大学大学院医学系研究科卒業(医学博士)。ニューヨーク州医師免許を取得し、2014年からニューヨークのロックフェラー大学皮膚科で診療、研究。2016年東京大学医学部附属病院皮膚科助教。2018年7月1日、池袋駅前のだ皮膚科(https://tokyoderm.com)を開業。

ガイド記事一覧

  • 【症例画像あり】白人は皮膚がんになりやすい? 人種による肌の色と病気の違い

    【症例画像あり】白人は皮膚がんになりやすい? 人種による肌の色と病気の違い

    【皮膚科医が解説】【症例画像あり】「白人はアジア人の10倍以上、皮膚がんになりやすい」ということが知れらています。同じ皮膚の病気でも、肌の色によって見え方が変わり、治療法が異なることもあるのです。人種による皮膚の状態やなりやすい病気の違いを、分かりやすく解説します。

    掲載日:2024年05月22日皮膚・爪・髪の病気
  • タトゥーを消したい人に…タトゥー除去の正しい方法【症例画像あり】

    タトゥーを消したい人に…タトゥー除去の正しい方法【症例画像あり】

    【皮膚科医が解説】タトゥー(入れ墨)は半数近くの人が入れたことを後悔するとも言われています。タトゥーを消したいと、自分で消せるというクリームや、切除手術、レーザー治療など、タトゥー除去の方法を調べている方は少なくありません。皮膚科医として正しくお薦めできるのは、自力での除去や市販のアイテムではなく、レーザーによるタトゥー除去です。特に最新のピコレーザーでの除去は効率がよいと感じます。症例画像を挙げながら解説します。

    掲載日:2024年05月22日皮膚・爪・髪の病気
  • ハイドロキノンやトレチノイン…アメリカで買える美白商品

    ハイドロキノンやトレチノイン…アメリカで買える美白商品

    【皮膚科医が解説】ハイドロキノンやトレチノインなど、肌の健康に役立つ化粧品や塗り薬は、各国の薬局店頭に並んでいます。白人が多いエリアでは、美白を謳うものは目立たず、若返りやシワへの効果が期待できる製品が目立ちます。アメリカで売られている美肌製品をご紹介します。

    掲載日:2024年05月21日医療情報・ニュース
  • 【写真あり】顎のニキビが痛い・しこりができた・繰り返す…原因と治療法

    【写真あり】顎のニキビが痛い・しこりができた・繰り返す…原因と治療法

    【皮膚科医が解説】【症例画像あり】顎のニキビが痛い、しこりができた、何度も繰り返す…。思春期だけでなく成人後も男女問わずでき、「大人ニキビ」と呼ばれることも。ホルモンの影響で生理前に繰り返したり、寝不足や疲れなどのストレスが原因になったりすることもある、顎のニキビの原因・治療法を解説します。

    掲載日:2024年03月30日皮膚・爪・髪の病気
  • チンクイの対処法・予防法・刺されたあとの治し方

    チンクイの対処法・予防法・刺されたあとの治し方

    【皮膚科医が解説】海水浴の後、「チンクイ(プランクトン)に刺された」といった話を聞くことがあります。かゆみを伴う赤いブツブツが出る症状から考えられる原因と対処法、刺されたあとの治し方を解説します。

    掲載日:2024年03月30日皮膚・爪・髪の病気
  • 蒙古斑はなぜできるのか…日本人(アジア人)に多い原因

    蒙古斑はなぜできるのか…日本人(アジア人)に多い原因

    【皮膚科医が解説】【画像あり】「蒙古斑(もうこはん)」はなぜできるのでしょうか? 赤ちゃんの腰からおしりにかけてよく見られる青あざで、日本人だけではなくアジア人でよく見られます。割合としては9割ほどです。一方で白人ではほとんど見られません。蒙古斑が消えない場合の治療の必要性についても、わかりやすく解説します。

    掲載日:2024年03月29日皮膚・爪・髪の病気
  • 【症例画像】虫刺されの症状・対処法…ひどい腫れや痒みも

    【症例画像】虫刺されの症状・対処法…ひどい腫れや痒みも

    【皮膚科医が解説】【症例写真あり】蚊やブヨ、ダニ・ノミ、毛虫などによる虫刺され。虫刺されは通常は夏に多いものですが、痒み、赤い腫れ、アレルギー反応や痛みなどの症状を始め、治療遅れで色素沈着して跡が残ることもあります。実際の症例画像・写真を挙げながら、虫刺されの対処法について解説します。

    掲載日:2024年03月26日皮膚・爪・髪の病気
  • 【症例写真あり】蕁麻疹の症状・治療法…疲れやストレスが原因のことも

    【症例写真あり】蕁麻疹の症状・治療法…疲れやストレスが原因のことも

    【皮膚科医が解説】【症例写真】痒みのある赤い発疹が、突然体中に出る蕁麻疹。蕁麻疹は大人にも子どもにも起こる全身のアレルギー反応で、原因は様々です。食物アレルギーのほか、疲労やストレスが関係することも。湿疹との見分け方、急性蕁麻疹・慢性蕁麻疹の違い、市販薬を含む抗ヒスタミン薬や、処方薬のステロイドでの治療法・対処法を解説します。

    掲載日:2024年03月26日皮膚・爪・髪の病気
  • 【症例写真】ジベルばら色粃糠疹の原因・症状・治療法

    【症例写真】ジベルばら色粃糠疹の原因・症状・治療法

    【皮膚科医が解説】【症例画像あり】ジベルばら色粃糠疹(ひこうしん)とは、突然皮膚にカサカサした赤みが出てくる、子供や30代までの若い人に起きる病気です。無治療でも2か月以内で治癒しますが、かゆみなどがある場合は薬で対処します。原因や梅毒など似た症状との違いなどを解説します。

    掲載日:2024年03月25日皮膚・爪・髪の病気
  • 【症例写真】爪が黒い・黒くなる病気一覧・症状・治療法

    【症例写真】爪が黒い・黒くなる病気一覧・症状・治療法

    【皮膚科医が解説】【症例画像あり】爪が黒くなったり、爪に黒い線や小さな黒い点が現れたり、足の爪が黒いのはがんではと、皮膚科を受診される患者さんは珍しくありません。多くは爪の下の内出血などで心配しなくてよいものです。爪が黒くなる主な病気と、爪のがんである「悪性黒色腫(メラノーマ)」の特徴・見分け方を解説します。

    掲載日:2024年03月25日皮膚・爪・髪の病気