歯科医 / 歯科インプラント ガイド 梅田 和徳

うめだ かずのり

現役開業医・歯学博士・口腔外科臨床講師・日本口腔インプラント学会専門医として過去約10000本の歯科インプラント治療を行いながら、全国各地で歯科医師向けに歯科インプラント治療を安全に行うための講演活動を行っております。歯科インプラントと近代歯科治療の基礎知識をわかりやすく解説いたします。

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執筆ガイド記事本数82

ガイドからの挨拶

日本国内でも、第3の永久歯と言われる歯科インプラントの認知は高くなり、私達が説明しなくても患者様の方から歯科インプラントを御希望される機会が多くなってきました。また、「取り外し式の入れ歯から固定式にしたい」という高齢者のニーズが多かった時代から、「失った歯の為に健康な歯をできるだけ傷つけたくない」という若い患者様が急増しているのも最近の傾向だと思います。

良く咬めるという機能回復だけでなく、高い審美性の追求や長期安定性はもちろん日常のメンテナンスまで、歯科インプラント治療に求められるものは限りなく高くなるばかり・・・。歯科インプラント治療は、生体の一部として機能させる医療行為であるからこそ、生体親和性や安全性を脅かす事は許されません。歯科インプラント治療を希望される患者様が急増している一方で、治療を安易に考えてしまい、長期安定性や安全性がおろそかになっている傾向が見受けらることも事実です。

口腔内の問題は1つでなく混在している事が大半で、歯科インプラントだけでなく、歯周病治療や被せ物の不適合や虫歯など、同時進行で治療にあたらなければならないことが多いです。そしてアンバランスなかみ合わせはトラブルの原因の元になっている事が多く、口腔内全体を1つの器官として対応する事が近代歯科治療の基本的な概念となっています。

急速な高齢化とQOL(生活の質)向上の為に歯科インプラントをうまく活用して、快適な口腔環境を維持するためのお手伝いをさせていただければと思います。

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