国際中医師 / 漢方・薬膳料理 ガイド 杏仁 美友
きょうにん みゆ
自身の体調不良が漢方で改善できたことを機に、本格的に漢方・薬膳の分野を学んできました。国際中医師・中医薬膳師の資格を活かし、「こころに漢方を、くちびるに薬膳を」をモットーに、身近な食材を使ったカンタン薬膳やわかりやすい漢方の知恵を紹介していきます。
ガイド記事一覧
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【国際中医師・中医薬膳師が解説】「漢方薬で太ることはありますか?」という質問を受けることがあります。漢方で健康的に痩せるお手伝いをすることはありますが、太るというのはどういうことでしょうか? 「太った」と感じやすい3つの体質を挙げて、疑問の真偽に迫ります。
掲載日:2021年12月01日漢方・漢方薬 -
ドラッグストアで買える便利な市販薬。一見漢方薬に見えない人気商品があることをご存知でしょうか? もしかしたらあなたが愛用されている市販薬も、実は漢方薬かもしれません。意外なネーミングで愛される身近な漢方薬をご紹介します。
掲載日:2017年03月09日漢方・漢方薬 -
漢方の生薬は上品、中品、下品の3つのタイプに分類されます。中でも「上品」は、継続的に使用することで身体の調子を整え、自己治癒力を引き出すもので、生活習慣病の予防や健康維持に必見です。上品食材の効能や、薬膳の代表である基本のお粥レシピをご紹介します。
掲載日:2017年01月06日薬膳料理 -
大気が乾燥し、ぐっと冷え込むこの季節。体調を崩して熱を出したり、風邪を引いたりはしていませんか? もちろん、風邪対策には休養や薬の服薬が第一ですが、適した食材を摂取することでも風邪の邪気を追い払うも可能です。今回はスーパーで手に入る材料や5分で出来る手軽さが魅力の風邪対策薬膳レシピをご紹介します。
掲載日:2017年01月05日薬膳料理 -
「風邪で葛根湯を飲んだが効かなかった」……。それは風邪のタイプの見極めと葛根湯を飲むタイミングが間違っているからかもしれません。中医薬膳師が、葛根湯の効果を最大限に引き出す正しい飲み方を解説します。
掲載日:2016年11月11日漢方・漢方薬 -
生理周期が早まる原因は? 「いつもより生理が早く来たけれど、これって病気?」 婦人科を受診するほどではないけれど、ちょっと気になる悩みは意外と多いもの。漢方は生理の悩みにも対応しています。タイプ別に、生理不順に処方されることが多い漢方薬をご紹介します。
掲載日:2016年09月12日漢方・漢方薬 -
現代人は何らかのストレスを抱えており、寝付けないなどの不眠症状に悩まされる人も多いようです。漢方では舌の状態を見る「舌診断(舌診:ぜつしん)」を元に、ストレスの受けやすさをチェックする方法があります。イラストと合わせてご紹介。
掲載日:2016年09月05日漢方・漢方薬 -
【国際中医師が解説】「桂枝茯苓丸」とは婦人病でもよく処方する三大漢方のうちのひとつ。子宮筋腫、美肌、肩こりにもよいといわれるのは、「オ血」改善、うっ血を和らげたり、消炎作用、痛みを止める働きがあるためです。詳しい効果・効能について解説します。
掲載日:2016年09月01日漢方・漢方薬 -
麦門冬湯(ばくもんどうとう)は、口の渇きをとり、乾燥による咳やのどの痛み、呼吸困難などに用いられるおクスリです。気管支炎や肺結核などのほか、胃や十二指腸潰瘍などの消化器のトラブルにも応用できます。麦門冬湯の効果、効能、注意点について解説します。
掲載日:2016年09月01日漢方・漢方薬 -
「加味逍遥散」(かみしょうようさん)は、イライラ、便秘、肩こり、冷えのぼせ、頭痛、食欲不振、更年期障害、自律神経失調症、不妊症、子宮筋腫などに用いられる漢方です。効果・効能、飲み方、注意点、副作用等について解説します。
掲載日:2016年09月01日漢方・漢方薬