
医師 / 家庭の医学 ガイド 清益 功浩
きよます たかひろ
小児科医・アレルギー専門医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センターなどを経て、大阪府済生会中津病院小児科・アレルギー科で診療に従事。論文・学会報告多数。診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、インターネットやテレビ、書籍などでも数多くの情報発信を行っている。
ガイド記事一覧
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【小児科医が解説】水いぼとは、正確には「伝染性軟属腫」という、ウイルス感染が原因で起こる子どもに多い病気です。プックリとしたいぼができ、顔や体、手足に広がっていきます。水いぼの原因・感染経路・症状・治療法について解説します。
掲載日:2021年01月14日子供の病気 -
【医師が解説】「気胸」とは、肺炎、交通事故などの外傷で肺が破れてしまい、肺から空気がどんどん出て行き、胸膜と肺の間に空気が溜まってしまう病気です。自然気胸といって、原因が不明でも起こります。症状としては、呼吸困難、胸痛などがあり、緊急性を要する病気の1つです。
掲載日:2021年01月14日肺・気道の病気 -
【医師が解説】「全身性エリテマトーデス(SLE)」は膠原病の一つで、関節リウマチに次いで多い病気です。高熱や2週間以上続く微熱、関節の痛み、発疹などの全身症状が特徴。全身性エリテマトーデス(SLE)の診断と症状について解説します。
掲載日:2021年01月14日膠原病・リウマチ -
子どもの口腔カンジダ症・鵞口瘡(がこうそう)はうつる?症状と治療法
【小児科医が解説】乳児の口内になかなか取れない白いミルクカスのようなものが付いていたら、口腔カンジダ症・鵞口瘡の可能性があります。子どもの鵞口瘡はうつるのか、症状、原因、治療、予防法も含め解説します。
掲載日:2021年01月13日子供の病気 -
【アレルギー専門医が解説】ラテックスアレルギーとは、ゴム製品が原因で湿疹や水疱、場合によってはアナフィラキシーなどのアレルギー症状が出る病気です。日常的にゴム手袋を使用する医療従事者などにも多く、食物アレルギーと関連していることも。ラテックスアレルギーの症状や治療法について解説します。
掲載日:2021年01月13日アレルギー -
インフルエンザ脳症の症状・治療法・予防法…後悔しないよう大人も注意を
【小児科医が解説】後遺症リスク・死亡率ともに高いインフルエンザ脳症。5歳以下の子供に多いインフルエンザの合併症で主に発熱から48時間以内に起こり、予防接種を受けなかったことなどを後悔される声も伺います。大人の発症・死亡例もあるインフルエンザ脳症の原因・症状・後遺症・治療法、予防法について解説します。
掲載日:2021年01月13日インフルエンザ -
子供の胃食道逆流症(逆流性食道炎)は何科を受診?診断・治療法
【小児科医が解説】胃から食道に胃酸が逆流することで、お腹の張りや吐気、ゲップなどの様々な症状が出る「胃食道逆流症」。よく聞く「逆流性食道炎」も、その一つです。長引く咳症状で喘息と診断されてしまうことも。子供の胃食道逆流症の原因・症状・治療法について説明します。
掲載日:2021年01月13日子供の病気 -
新型コロナウイルス感染症・インフルエンザ・風邪の違いと見分け方
【医師が解説】新型コロナウイルス感染症の拡大が止まりません。例年でも冬は風邪やインフルエンザが流行する時期でした。くしゃみ、鼻水、鼻づまり、のどの痛み、咳、痰、発熱などのよくある症状を始め、味覚障害、嗅覚障害などが起きた場合、どう判断し行動すべきでしょうか? これらの病気の違い、症状からの見分け方の可否と考え方について解説します。
掲載日:2021年01月05日感染症 -
【2021年版】スギ・ヒノキ花粉飛散量予想と対策…去年との比較も
【医師が解説】2021年のスギ・ヒノキ花粉の飛散量予測。花粉症の人にとって、今年の花粉飛散量を去年と比較し対策することは非常に大切です。2021年における花粉シーズンの花粉量予測・予想をチェックし、早めの対策を取りましょう。
掲載日:2020年12月21日花粉症 -
【小児科医が解説】子どもは冬も薄着のことも珍しくありません。特にはだし教育が盛んだった頃は、冬も半袖・半ズボン、靴下なしなどで「体を鍛える」風潮がありました。実際に子どもは薄着の方が丈夫になるのか、薄着の健康面でのデメリットはないのか、注意点も含めて解説します。
掲載日:2020年12月18日医療情報・ニュース