GABA

化学名:
γ-アミノ酪酸
英語名:
gamma-aminobutyric acid

概要

GABAは発芽玄米や緑茶などに含まれるアミノ酸の一種で、脳内ではグルタミン酸から合成され、主に抑制性の神経伝達物質として機能しています。脳の活動を活発化させ、睡眠障害の改善や神経の過剰な興奮を抑える効果も期待されます。また、特定保健用食品の関与成分として、高めの血圧をおだやかに抑えるとされています。

体内での働き

グルタミン酸が興奮性の神経伝達物質であるのに対し、GABAは抑制性の神経伝達物質として働きます。また、脳の血流を改善し、酸素の供給量を増やすことで脳の働きを活発にすると考えられています。さらに、血管収縮作用のあるノルアドレナリンの分泌を抑制するというメカニズムによって、血圧を降下させる働きが期待されています。

摂取により改善が見込まれる悩み(症状・病気)

多く含まれる食品

  • 玄米 
  • 発酵食品
  • 野菜
  • チョコレート
  • ココア

参考文献

  • 健康食品・サプリメントのすべて(同文書院)
  • ハーパー・生化学(丸善出版)
  • アンチエイジング・ヘルスフード(サイエンスフォーラム)
  • 脳と栄養ハンドブック(サイエンスフォーラム)

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