健康・医療
症状・病気 新着記事一覧(390ページ目)
糖尿病予防プログラム
アメリカで3年にわたり、生活習慣改善と血糖降下剤のどちらが糖尿病の発症を予防できるかという研究が行われました。5%の減量と1日30分のウォーキングが劇的に発症を遅らせることが分りました。
糖尿病ガイド記事河合 勝幸グァバ茶は効きますか?
グァバ茶、バナバ茶など食後の糖質吸収をおだやかにする健康茶が関心を集めています。しかし糖尿病の予防や治療になるわけではありません。
糖尿病ガイド記事河合 勝幸あなたの身のまわりは大丈夫? シックハウスシンドローム
環境省がまとめた意識調査では、7割の人が身近な化学物質に対して不安を感じているそうです。「化学物質過敏症」について勉強して、身のまわりをもう一度よく調べてみましょう。
アレルギーガイド記事赤堀 一仁コレステロールの新ガイドライン
アメリカ人男性の2人に1人が心疾患で死亡します。2001年5月に新しい高脂血症のガイドラインがアメリカで発表されました。糖尿病がある人は、心筋梗塞の既応症の人と同じグループの危険度No.1にランクされました。10年以内に100人中20人以上の人が発作を起す確率です。その予防のためにはLDLを100mg/dl未満にすることです。
糖尿病ガイド記事河合 勝幸マーガリンが糖尿病を招く?
マーガリンに含まれるトランス型脂肪酸が糖尿病のリスクを高めると、ハーバード大学の研究者が発表。植物油を硬化する時に出来るトランス型という結合のしかたが細胞膜のインスリン抵抗性を強めるようです。この不自然な脂肪酸は心臓病にも関与するとされます。健康志向が裏目になるかも…
糖尿病ガイド記事河合 勝幸食後血糖値とは?『食後2時間』の重要性
新しい超速効性のインスリンや経口剤が出来たので、改めて『食後2時間』の血糖値が注目されています。より精緻な血糖コントロールを目指す妊娠時の糖尿病では『食後1時間』の血糖値を重視します。食後1時間の血糖値で糖尿病特有の『巨大児』の予測がある程度可能になってきました。
糖尿病ガイド記事河合 勝幸~ハムスターショック編~ アナフィラキシーショック警鐘
かわいい顔のハムスターですが、実はちょっと怖い顔も持っているのです。今回はもう一つの顔について迫ってみました。
アレルギーガイド記事赤堀 一仁境界型糖尿病(耐糖能障害)とは?
境界型糖尿病と言われたら、どうしますか?境界型とは、正常とも糖尿病とも言えないグレーゾーンの血糖値の範囲のことを指します。つまり、糖尿のリスクがあるということです。でも、境界型というあいまいな表現に惑わされてはいけません。先進諸国では『境界型』という言葉を排斥して、『耐糖能障害』といいます。その理由は…
糖尿病ガイド記事河合 勝幸糖尿病とスイミング
スイミングは体の筋肉や関節に無理な負担を掛けないので糖尿病者に優しいスポーツです。2型の人には理想的な運動療法ですが、1型の人は特別な配慮が必要です。『低血糖』を避けるために血糖チェックをたびたび行います。また運動を始める前にはメディカル・チェックを受けましょう。悪性の網膜症や自覚のない心不全が心配です。
糖尿病ガイド記事河合 勝幸1型糖尿病の新ガイドライン
今までは1型糖尿病のための血圧やコレステロール、中性脂肪のガイドラインがありませんでした。ピッツバーグ大学(アメリカ)の研究チームが10年にわたる589人の1型糖尿病者の調査から、初めて合併症のリスクを下げる数値を出しました。それによると血圧の上の数値が120mmHG以下、下が80mmHg以下という厳格なものでした。
糖尿病ガイド記事河合 勝幸