健康・医療
治療・介護 新着記事一覧(15ページ目)
ビタミンB12の目薬は赤色!実は色で分かる点眼薬の成分・効能
【薬学博士・大学教授が解説】薬局で売られている目薬には、鮮やかな色がついているものがあります。着色されているわけではなく、有効成分の色そのものです。赤色の目薬に入っているのは眼精疲労を改善するビタミンB12です。わかりやすく解説します。
薬ガイド記事全身性アミロイドーシスとは…症状・治療薬・予防法
【薬学博士・大学教授が解説】私たちの体の15~20%はタンパク質ですが、「アミロイド」と呼ばれる異常なたんぱく質が溜まることで、さまざまな病気が引き起こされます。それらの病気の総称が「アミロイドーシス」です。今回はアミロイドとは何か、全身性アミロイドーシスの症状と治療法について、解説します。
薬ガイド記事トランス脂肪酸を含む食品と健康リスク
【管理栄養士・米国登録栄養士(RD)が解説】トランス脂肪酸は、マーガリン、マヨネーズ、菓子類、カップ麺、フライドポテトなど、多くの食品に含まれています。諸外国と違い日本では規制されていませんが、悪玉コレステロール、動脈硬化、心臓疾患、がん、免疫機能、認知症、不妊、アレルギー、アトピーなど、様々な疾患リスクを上げるという報告があります。食生活が乱れがちな人は摂取量に注意を払う必要がありそうです。
療養食・食事療法ガイド記事薬局の薬剤師はなぜ質問が多いのか?医薬分業の役割・メリット
【薬剤師・大学教授が解説】薬局の薬剤師は症状や病気について色々と質問してきます。病院で診察を受けて処方箋も持っているのに、なぜすぐに薬を調剤してくれないのでしょうか。実はこれは「医薬分業」で、患者さんの安全を守るために大事な役割を果たしてくれているのです。薬局薬剤師の質問の役割とそのメリット、もし医薬分業でなかった場合の危険性について解説します。
薬ガイド記事カロナール(一般名:アセトアミノフェン)とは…その効果・注意点
【薬剤師が解説】カロナールは病院で処方される代表的な解熱鎮痛薬です。有効成分のアセトアミノフェンを市販薬はドラッグストアでも販売されています。コロナ禍で不足するカロナールの作用・効果・特徴、服用量や服用間隔の開け方などを中心に解説します。
薬ガイド記事「癇癪持ちの子ども」「キレやすい子」への対処法
【漢方薬剤師が解説】「癇癪持ち」「キレやすい子」の対応に悩む親は少なくありません。思春期になるとさらに対応が難しく、親の方がイライラしてしまうこともあるでしょう。東洋医学で考える「疳の虫」とは何か、漢方薬による対処法、子の癇癪を精神的な余裕をもって大人が受け止めるための親への処方の有効性について解説します。
漢方・漢方薬ガイド記事サル痘を過度に恐れる必要はない3つの理由…症状、治療薬も解説
【薬学博士・大学教授が解説】サル痘の国内感染例が報告され、新型コロナウイルス感染症に続く新たな脅威になるのではないかと不安に感じておられる方も多いでしょう。しかし幸いなことに、サル痘にはすでに有効なワクチンも治療薬もあります。サル痘の症状、感染経路などの基本情報をおさえたうえで、使える薬とその効果・副作用について、わかりやすく解説します。
薬ガイド記事過量服薬などの依存性・副作用リスクも…市販薬で注意すべき6成分
【薬学博士・大学教授が解説】市販薬の誤った使用は法律に反する行為です。現在オーバードーズとも言われ問題になっている「過量服薬」において、特にコデインやエフェドリン、プソイドエフェドリンなどは乱用の恐れがあると注意が促されている成分です。これらの本来の効果、依存性、副作用やリスクについて、わかりやすく解説します。
薬ガイド記事アルコール消毒が効くのはなぜ?効くウイルス・効かないウイルス
【薬学部教授が解説】コロナ禍で一般的になったアルコール消毒。店舗の入り口には手指消毒用のアルコールが置かれていますし、携帯用アルコールスプレーを持ち歩いている方も多いと思います。正確には「エタノール消毒」ですが、なぜエタノールはコロナウイルスに効くのでしょうか? エタノールで消毒できる仕組み、人体には害がないのに菌やウイルスに効く理由を解説します。
薬ガイド記事発熱予防に解熱剤を飲むべきではない2つの理由
【薬学部教授が解説】新型コロナウイルスワクチンの接種前や濃厚接触者になったとき、また、少し風邪気味だと感じたとき、解熱剤を飲めば発熱予防できてよいと考えていませんか? 実はこれは大きな間違いです。発熱前に解熱剤を飲むことのデメリット、健康を害するリスクについて解説します。
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