健康・医療
治療・介護 新着記事一覧
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アラフォーの疲労感と体調不良に…生活習慣を中医学で整えるポイント
更新日:2023/11/10
【漢方薬剤師が解説】アラフォーの体調不良の改善法は? 年齢による体力低下や、容姿の変化を感じ始める40代。中医学では、加齢に伴う変化を「腎虚(じんきょ)」、ホルモンバランスの崩れなどを「肝の不調」と考えます。「腎」「肝」の働きをよくして整えるために、簡単にできる生活習慣のコツや手軽な呼吸法をご紹介します。
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Q. プラセボ効果とは何ですか? 「偽薬」なのに役に立つことはあるんでしょうか?
更新日:2023/10/22
【薬学博士・大学教授が解説】プラセボ効果とは、本当は有効成分が入っていない薬を本物の薬だと信じて飲んだ場合に、実際に症状の改善がみられることを指します。どんな時に使われて、どう役に立つのか、わかりやすく解説します。
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麻薬特例法とは? 大麻取締法との違いをわかりやすく解説
更新日:2023/10/20
【薬学部教授・麻薬研究者が解説】ある大学のアメフト部の大麻事件で、「麻薬特例法」による逮捕者が出たことが報じられています。大麻取締法と麻薬特例法はどう違うのでしょうか。また大麻草の栽培は、無期懲役もありうる重い犯罪です。わかりやすく解説します。
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大腸憩室炎の食事療法のコツ・予防法…40歳以上に多い憩室炎
更新日:2023/10/13
【管理栄養士・米国登録栄養士(RD)が解説】「憩室炎(けいしつえん)」は、腸のくぼみが炎症を起こした状態で、激痛や熱を伴います。くぼみは特に大腸にできることが多く「大腸憩室炎」とも言います。大腸憩室炎になったときの食事療法やメニュー・食材のコツ、憩室炎の予防食について解説します。
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報道にも誤り?「大麻草の種子は大麻取締法の規制対象外」は間違い
更新日:2023/10/13
【薬学部教授・麻薬研究者が解説】大麻取締法の改正が進み、その内容について様々な議論がされています。一方で大麻とは何かが正確に理解されておらず、報道などでも、大麻取締法の規制対象について誤った解説が見られます。わかりやすく解説します。
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Q. アルツハイマー病新薬の「レカネマブ」と「レケンビ」は別物ですか?
更新日:2023/10/01
【薬学部教授が解説】アルツハイマー病の新薬が正式承認されましたが、「レカネマブ正式承認」と「レケンビ正式承認」という2種類の報道があり、混乱している方もいるようです。これは2つの薬が承認されたわけではありません。レカネマブとレケンビはどう違うのか、どちらが正しいのか、という疑問に回答します。
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Q. 「緊張感を和らげるために風邪薬を飲む」のは、いけないことですか?
更新日:2023/09/27
【薬学部教授が解説】薬の目的外使用はなぜだめなのでしょうか? ソーシャルメディアの中には「緊張感を取るために風邪薬を飲む」といった情報が出回ることもあるようですが、何が危険で、どうしていけないのか、わかりやすく解説します。
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Q. アルツハイマー病新薬の『レカネマブ』という薬の名前は、どのような意味ですか?
更新日:2023/09/27
【薬学部教授が解説】ついに厚生労働省によって正式承認されたアルツハイマー病治療薬『レカネマブ』。年内にも実用化される見通しとなり、アルツハイマー型認知症の進行を遅らせることができるのではと期待が高まっていますが、まだ薬の名前に聞きなじみがないという方も多いようです。どのような意味なのか、わかりやすく解説します。
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Q. 外食時に飲んだ薬の空き容器は、ゴミとして置いて帰っても大丈夫ですか?
更新日:2023/09/25
【薬学部教授が解説】外食時に食後の薬を飲まなくてはいけない場合、どうしていますか? レストランなど店内で服薬した後、薬の空き容器はゴミとして置いて帰っても大丈夫なのでしょうか。薬の空き容器の処分方法や危険性の有無の実際のところなど、薬学的な観点も含めて解説します。
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Q. 「触るだけで危険な薬がある」って本当ですか?
更新日:2023/09/22
【薬学部教授が解説】触るだけで危険な薬は実際にあるのでしょうか? 抗がん剤や、統合失調症などの一部の精神疾患の治療薬、前立腺肥大症や男性型脱毛症の治療薬など、取り扱いに注意が必要なものと、安心して薬を活用するためのポイントを解説します。