健康・医療
治療・介護 新着記事一覧 (4ページ目)
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献血と薬の意外な関係……血液製剤から作られる薬・関連する病気
更新日:2024/12/10
【薬学部教授が解説】献血は、怪我や手術による失血時の「輸血」用に使われるだけではありません。集められた血液の半分以上は、血液製剤の一つである「血漿(けっしょう)分画製剤」として、病気の治療に使われているのです。献血された薬から作られる薬と関連する病気について、ご紹介します。
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いま、日本で「深刻な薬不足」が起こり始めているわけ
更新日:2024/12/05
【薬学部教授が解説】日本で今、非常に深刻な「薬不足」が起こり始めています。利用者の一時的な買い占めなどではなく、薬局でも病院でも、「薬自体がない」という事態が起きているのです。その原因と解決策について、考えてみましょう。
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Q. フルミスト接種後に鼻をかんだら、効果はなくなりますか?
更新日:2024/11/15
【薬学部教授が解説】経鼻インフルエンザワクチンである「フルミスト点鼻液」。鼻にシュッと噴霧してもらうだけですが、接種直後に鼻水やくしゃみが出てしまった場合、免疫は獲得できるのでしょうか? 分かりやすく解説します。
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フルミスト(インフルエンザ経鼻ワクチン)のメリット・デメリット
更新日:2024/11/14
【薬学部教授が解説】インフルエンザ経鼻ワクチンである「フルミスト」は、皮下注射のような痛みもなく、予防効果の高さからも期待されています。フルミストの効果、メリット・デメリットについて、薬学的な視点から分かりやすく解説します。
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「かかりつけ薬局」とは? かかりつけのメリット・選び方のポイント
更新日:2024/11/07
【薬学部教授が解説】いつも同じ「かかりつけ薬局」で処方薬を受け取ることには、実は大きなメリットがあります。かかりつけ薬局に期待できることと、選び方のポイントを解説します。
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Q. 同じ処方箋・同じ規模の薬局。値段が違うことがあるのはなぜ?
更新日:2024/11/06
【薬学部教授が解説】「調剤基本料」が同じ規模の薬局に、同じ処方箋を持って行ったのに、支払い額が違うことがあります。これは、取り扱っている「薬」が薬局ごとに異なることがあるからです。分かりやすく解説します。
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Q. 「処方薬の支払額」が薬局によって違うようです。安い薬局の選び方は?
更新日:2024/11/06
【薬学部教授が解説】病院から処方箋を出される「処方薬」。薬の値段は同じですが、どの薬局に持っていくかで支払額が異なります。「調剤基本料」に差がある理由、薬局ごとの役割と活用法について、分かりやすく解説します。
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Q. 冷湿布と温湿布はどちらが効きますか?
更新日:2024/10/30
【薬学部教授が解説】冷湿布と温湿布はどちらが効くのでしょうか。「炎症を抑えるために冷やすべき」「血行をよくするために温めるべき」という声もありますが、実はどちらも効果に違いはありません。分かりやすく解説します。
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「選定療養」とは……10月から先発医薬品に割り増し料金が加算
更新日:2024/10/01
【薬学部教授が解説】2024年10月から「選定療養」という新しい制度がスタートします。ジェネリック医薬品があるのに先発医薬品を希望する場合、割り増し料金を支払わなくてはなりません。わかりやすく解説します。
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Q. エムポックスとは何でしょうか? 治療薬はあるのですか?
更新日:2024/09/20
【薬学部教授が解説】WHOが「エムポックス」の感染拡大に対して緊急事態を宣言し、不安に思われている方もいるかもしれません。エムポックスとは、新しい感染症ではなく、以前まで「サル痘」と呼ばれていた病気です。詳しく解説します。