健康・医療
治療・介護 新着記事一覧
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調剤薬局との違いは? 調剤併設型ドラッグストアのメリット・デメリット
更新日:2025/03/20
【薬学部教授が解説】一言で薬局と言っても、「調剤薬局」「調剤所」「ドラッグストア」はそれぞれ役割や特徴が異なります。最近店舗数を増やしている「調剤併設型ドラッグストア」を利用するメリットとデメリットを、分かりやすく解説します。
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病院受診は不要? 花粉症薬は市販薬を買うべき2つの理由
更新日:2025/03/14
【薬学部教授が解説】花粉症の症状が出るたび、毎年病院を受診して処方薬をもらっていませんか? 実は花粉症薬は同じ成分のものが市販薬で買えるのです。薬局の薬をおすすめする2つの理由を解説します。
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一度の治療で命が救える「キムリア」とは……高額薬の「費用対効果」の考え方
更新日:2025/03/12
【薬学部教授が解説】「キムリアは1回3000万円の薬」と聞くと、高すぎると感じるかもしれません。しかし高額薬には、既存の薬とは全く違うレベルの革新的な効果があります。薬価の「費用対効果」の考え方も含め、分かりやすく解説します。
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高額療養費の自己負担額が引き上げに? 議論の問題点と今できること
更新日:2025/03/12
【薬学部教授が解説】「高額療養費制度」の自己負担上限額の引き上げは、誰にとっても重要な問題です。医薬の専門家としての視点から、現状の問題点と、根本的な課題解決のために私たちができることを、分かりやすく解説します。
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インフリキシマブとは? 薬の値段の「高い」「安い」の考え方
更新日:2025/03/12
【薬学部教授が解説】「インフリキシマブ」とはどのような薬でしょうか。最近の報道で、薬価が高すぎるのではないかと話題になったようです。医薬の専門家として、この薬の効果と、薬の値段の「安い」「高い」はどう考えられるべきかを解説します。
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Q. アルツハイマー病新薬の「レカネマブ」と「レケンビ」は別物ですか?
更新日:2025/03/11
【薬学部教授が解説】2023年12月から使用可能になったアルツハイマー病の新薬について、「レカネマブ」と「レケンビ」という2種類の名前での報道があり、混乱している方もいるようです。これは2つの薬があるわけではありません。レカネマブとレケンビはどう違うのか、どちらが正しいのか、という疑問に回答します。
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Q. アルツハイマー病新薬の『レカネマブ』という薬の名前は、どのような意味ですか?
更新日:2025/03/11
【薬学部教授が解説】2023年9月に承認され、2023年12月から発売されたアルツハイマー病治療薬『レカネマブ』。年アルツハイマー型認知症の進行を遅らせることができると期待されていますが、まだ薬の名前に聞きなじみがないという方も多いようです。どのような意味なのか、わかりやすく解説します。
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Q. 美容目的のヒルドイドを、保険適用で処方してもらう方法を教えてください
更新日:2025/02/28
【薬学部教授が解説】ヒルドイドは保湿効果や血行改善効果がある医療用医薬品で、さまざまな皮膚疾患に処方されています。一方で、美容目的での使用にもかかわらず、処方薬としてヒルドイドを手に入れようとする方がいるようで、問題になっています。わかりやすく解説します。
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鼻水・鼻づまり・頭痛などの花粉症症状に効く漢方は?
更新日:2025/02/28
【漢方薬剤師が解説】大量の鼻水やクシャミなど、つらい花粉症の症状。漢方薬を上手に活用すれば、症状や体質にあわせた改善が可能です。症状・体質別に、主な漢方薬をご紹介します。
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「1億円超えの薬」は適正価格? 薬価はどう決まるのか
更新日:2025/02/27
【薬学部教授が解説】年間10兆円に迫ると言われている日本の総薬代。1回の投与で1億円を超える高額な薬もあります。では、高額な薬は制度を破綻させうる問題があるものなのでしょうか? 薬価はどう決まるのか、価格はどの面で適正と考えるべきか、解説します。