妊娠33週目 胎児の大きさ・体重・エコー写真/もし早産になっても

妊娠33週(33w)の胎児のエコー写真・超音波写真

妊娠33週(33w)の胎児のエコー写真・超音波写真

■妊娠33週(妊娠9ヶ月:受精から217~223日目)
■胎児と子宮の大きさ 
  • 頭殿長(座高)44~45cm/体重1600~2300g程
  • 子宮底長 26.8~30.8cm程
まだ生まれてくるには早すぎますが、万が一妊娠33週での出産(早産)になっても新生児治療の対象となる週数であり、胎児は、医療の助けによって障害がなく生存の可能性が高くなるほど発達しています。

   

妊娠33週 胎児の骨のほとんどできあがり徐々にピンク色の肌に

妊娠33週頃の赤ちゃんの肌は、徐々にピンク色になってきて、皮下にはより多くの脂肪を蓄えてきています。頭と体の均整もとれてきて、ふっくらとしたかわいい赤ちゃんになってきています。骨はほとんど出来上がりましたが、まだ、やわらかくて曲がりやすいです。

赤ちゃんの目の色素沈着はまだ完成していないので、出生後の瞳の色に関係なく、今は青っぽい色をしています。最終的な目の色がでてくるには、陽の光に数週間さらされる必要があります。
 

33w 胎児を包む羊水の量は最大限に 逆子は治る?

羊水に浮かぶというより、浸りながら子宮の壁に寄りかかっているような状態

羊水に浮かぶというより、浸りながら子宮の壁に寄りかかっているような状態

この頃、羊水の量は最大限に達していますが、赤ちゃんは羊水に浮かんでいるというよりも、羊水に浸かりながら子宮の壁に寄りかかっているような状態です。
お腹の赤ちゃんは羊水を飲んで尿として出しています。これは、生まれてからおっぱいを飲んで排泄する準備でもあります。
この時期まで逆子の場合、治るチャンスは低くなってきますが、それでもまだ約4割くらいは頭位に戻ります。

 

33w 胎児の体温調節と免疫メカニズムが機能し始める

赤ちゃんの体温を調節するメカニズムが機能し始めました。また免疫のメカニズムもできてきました。これまではお母さんからもらう抗体だけが頼りでしたが、今は少々の感染なら、自分でも抗体を作って菌やウイルスと闘えるようになっています。

お母さんがお腹の赤ちゃんをしっかり守っている仕組みのひとつに、お母さんの血液中にある病気と闘う抗体を、胎盤をとおして赤ちゃんに渡し続けていることがあります。この抗体によって胃腸系の病気の感染から赤ちゃんは守られています。

赤ちゃん自身も闘えるのですが、生まれてきてからしばらくの間、病気をしないのは、今お母さんが渡し続けている抗体に守られているおかげです。

 

妊娠33週の妊娠生活 シムスの体位や自分が楽な姿勢を

シムスの体位や自分が楽な姿勢をとろう

シムスの体位や自分が楽な姿勢をとろう

子宮がどんどん大きくなってきているので、あおむけで寝たり、長い時間同じ姿勢でいるのがつらく感じることが、出てくるかもしれません。

シムスの体位では、左側を下にして横向きに寝、上になった足を軽く曲げます。この時、足の間にクッションなどを挟むとより楽になります。

下半身の血液を心臓に運ぶ中心大静脈は子宮の後ろ、中心よりやや右寄りを走っているので、血液循環をよくするためには、子宮が大静脈をできるだけ圧迫しないように、体の左側を下にして横になれるため、このシムスの体位がおすすめです。ただ、基本はお母さんがラクであれば、どんな姿勢でも赤ちゃんはラクなんです。抱き枕やクッションを使ってラクな姿勢をさがしてみましょう。

また、筋肉の疲労や子宮が下半身の血管を圧迫することが原因で、足の付け根や恥骨のあたりが痛んだり、足がつったりします。下腹部が張ってきたなと感じたら、横になったりシムスの体位をとることで楽になります。むくみや血行不良が重なって、手足がしびれることもでてきます。

 

産前産後休暇や育児休暇の準備を整えましょう

働いている人は、そろそろ産休に入るころでしょうか。特に出産後も仕事を継続しようと考えているお母さんは、産前産後休暇や育児休暇が明けたときに戻りやすいように、周囲に気を配って、きちんと引き継ぎをしてから休みに入りましょう。 だんだん、出産が近づいてきたことを実感できますね。

 

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