妊娠19週目 胎児の大きさ・体重・エコー写真
胎動が分かる人も出てくるでしょう

妊娠19週(19w)の胎児のエコー写真・超音波写真

妊娠19週(19w)の胎児のエコー写真・超音波写真


■妊娠19週目(妊娠5ヶ月:受精から119~125日目)
■胎児と子宮の大きさ 
  • 頭殿長(座高)が13~15cm、体重は250gほど
  • 子宮底長が16~20cmほど
妊娠19週(19w)頃の赤ちゃんは、頭を後ろに反らせていたり、胸にあごをのせていたりと、自分の好きな体勢で寝ています。動きが活発になり、子宮も大きくなってきたため、胎動を感じるお母さんも増えてくるでしょう。また生殖器も出来上がってきて、超音波検査で赤ちゃんの性別が分かる人もいるでしょう。

INDEX
妊娠19週は胎動が分かる人も
妊娠19週目の胎児の発達
赤ちゃんの性別が分かる人も
妊娠19週目の妊婦の様子・気を付けること
産後のためにも妊娠中から腰痛の予防やケアを
母乳が出る準備を進んでいる
体重管理・食事制限について

 

妊娠19週は胎動が分かる人も

妊娠19週(19w)の頃の赤ちゃんは動きが活発になり、母体の子宮も大きくなってきたため、胎動を感じるお母さんも増えてくるでしょう。なお初めて胎動を感じる時期は、初産婦さんで妊娠18~20週ぐらいから。また経産婦さんは初産婦さんより早く感じる傾向があります。

赤ちゃんは寝たり起きたりして過ごしていますが、起きている時はものすごく活発に動いているので、そのときに胎動が分かるかもしれません。手を振ったり、頭をかいたり、ときには足の裏を合わせたり、足を組んでみたりなんていう動きも見られます。寝ているときでも、寝返りを打つときと、バタッと動かないときがあります。

なおこの時期には個人差がとても大きく、まだ胎動を感じない人もいます。こんなに差が出てくるのは、胎動を感じる上で大きく影響を受けるお母さんの腹壁の厚さや羊水のなど量に違いがあるからです。

今は、超音波検査で赤ちゃんが動いている様子がわかるので、「まだかしら……」とあまり気にしすぎないようにしてください。お母さんが胎動を感じるずっと前から、赤ちゃんは元気に動いているのです。

胎動の基礎知識と種類!いつからどの位置で動くのか?

 

妊娠19週目の胎児の発達
消化管が発達したり、心臓も毎日がんばっています

心臓は毎日150リットルの血液を送るために拍動をしつづけています。

心臓は毎日150リットルの血液を送るために拍動をしつづけています。

消化管は消化液を分泌し始めました。赤ちゃんは羊水を飲んで、吸収したり循環させたりもできるようになってきます。

心臓は毎日150リットルの血液を送るために拍動をし続けています。超音波検査で、4つの部屋にきちんと分かれていて、力強く働いているわが子の心臓を見ると、なんともいえない気持ちになるのではないでしょうか。

 

胎児の生殖器ができあがってき、赤ちゃんの性別が分かる人も

胎児の生殖器ができあがる時期

胎児の生殖器ができあがる時期

妊娠19週(19w)は、赤ちゃんが女の子なら、子宮や卵管、腟が完成します。男の子だったら生殖器の形もしっかりできあがっていて、赤ちゃんが股を開いていれば、超音波検査でもう赤ちゃんの性別がわかるかもしれません。

また赤ちゃんには乳首ができ始めました。乳腺もあります。これは時がくればお乳が出るということ、次の世代を育む準備もしています。男の子も、胎盤を通して母体から女性ホルモンをもらっているので、生まれたときはおっぱいが少しふっくらしています。このお乳を出す能力はすぐ消えてなくなります。

 

妊娠19週目の妊婦の様子・気を付けること
妊娠中はシミができやすいので対策を

妊娠中は日焼けに注意

妊娠中は日焼けに注意

妊娠中は、メラニン色素が生成されやすいので、日焼けにも注意が必要です。メラニン色素はしみやそばかすを増やすだけでなく、産後や授乳の際に赤ちゃんがおっぱいに吸いついても、皮膚が裂けないように丈夫にするという働きがあります。外出の時には、帽子や日傘など、紫外線から肌を守るようにしましょう。妊娠前とは肌の質もだいぶかわってきています。

 

産後のためにも妊娠中から腰痛の予防やケアを

骨盤が出産に備えてゆるむだけでなく、骨盤が子宮の成長に合わせてバランスをとることから腰痛が起こりやすく

骨盤が出産に備えてゆるむだけでなく、骨盤が子宮の成長に合わせてバランスをとることから腰痛が起こりやすく

この時期は、骨盤が出産に備えてゆるむだけでなく、骨盤が子宮の成長に合わせてバランスをとることから、腰に痛みを感じるようになります。腰痛を防ぐには、腹筋を中心として筋カを上げることが効果的です。16週あたりを過ぎれば、ウォーキングやスイミングができるので、筋力をつけてゆくのもいいでしょう。ストレッチなどで筋肉を伸ばすことも疲れを取ってくれるのでおすすめです。

出産、産後の抱っこや授乳など、腰に負担のかかる動作が多くなるので、腰痛の予防やケアは妊娠中から十分に行うようにしましょう。

妊娠中・妊婦におすすめの運動と注意点

 

母乳が出る準備を進んでいる

おっぱいに液体がにじむことはありませんか? おっぱいは、生まれてくる赤ちゃんのためにどんどん準備を進めています。これから母乳が出てきても、特におっぱいのケアをする必要はありませんが、乳首にカスがたまった場合は、オイルでしめらせたコットンでやさしくふきとるようにしましょう。

 

体重管理・食事制限について

食事制限というとちょっと堅苦しいですが、体重増加の基準は次の通りであり、またこれはあくまでも目安です。
  • BMI(18.5~25)のふつう体型の妊婦さん→妊娠中に7~12kg
  • やせ気味の妊婦さん→9~12kg(9kgは増えてほしいということです)
  • 太り気味の妊婦さん→個別対応
食事管理というのであれば、本格的にはつわりが治まってから、1週間に0.3~0.5kgが理想とされていますが、妊婦の体重は増えたり減ったりしながら、変化してゆくのでこれも目安です。

妊娠中期は胎盤ホルモンの影響で体が栄養を蓄積するようになってくること、またつわりの反動があり、食べた量の割りには体重が増えていると感じるかもしれません。ただし、増えすぎたからダイエット、という考えは危険です。

血圧が高かったり、妊娠糖尿病だったりするなら話は別ですが、間食が多い、夜遅くにたくさん食べてしまうなどの習慣があるなら、そこを調整しながら残りの妊娠生活を過ごしてください。

当然ですが、この基準範囲であればOKというわけではありません。何をどう食べたかが最も大切で、そうして身についた食習慣を出産後につなげてゆくことが望まれます。

妊娠中によくある疑問 妊娠中の体重管理と食事制限はどうする?


 

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