アロマテラピー/アロマテラピーのお役立ち情報

秋のお出かけ必携。孤独感を癒すアロマ香水(2ページ目)

年間連載でお届けしている「春夏秋冬アロマ香水Lessonの秋編」です。涼しくなってきたらこの香りをまとってお出かけしましょう。

中野 智美

執筆者:中野 智美

アロマテラピーガイド

香りの分類について

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いろんなタイプの香りを合わせてみよう!
香りには色々なタイプがあります。香水の世界とアロマテラピーの世界では、若干の違いはありますが、今回は香りの分類についてまとめました。●●●系ってよく言いますよね。あれです。

エッセンシャルオイルは天然の香り。人工の香りとは違い複雑で不思議なものもあります。香水の専門の世界とは違い、薬効を期待することも多々あるため、薬草のような香りのものも結構あります。いわゆる「良い香り」だけではないのですが、その分、奥が深くブレンドすると独特な雰囲気で印象深い。その微妙さを楽しんでみませんか。


  • シトラス系
    レモングレープフルーツに代表されるいわゆる柑橘系の香り。レモングラスなどもこの仲間。アロマテラピー界ではとても人気が高く芳香浴で大活躍の種類です。

  • フローラル系
    ラベンダーカモミールローズといったお花の華やかな香り。リッチな雰囲気や女性らしいイメージには欠かせないグループ。

  • ウッディ系
    パインサイプレスティートゥリーなど、万人に愛される樹木系の香り。

  • レジン系
    ベンゾインフランキンセンス、エレミなど樹脂系の香り。樹脂とは木の「やに」のこと。香りはやや個性あり。香水では隠し味的に入れると良いのでは。

  • ハーブ系
    ローズマリーペパーミントスィートマジョラムなどナチュラル感たっぷりのハーブの香り。

  • エキゾチック系
    イランイランサンダルウッドなど。西洋から見て東洋的なイメージを持つものがこのグループに分類されます。独特な雰囲気をもつ香りです。

  • スパイス系
    コリアンダースィートフェンネルのようないわゆるスパイシーな香り。刺激的です。



  • 香りのタイプがわかると、ブレンドした後の完成品がイメージしやすくなります。また当然、同じタイプの香りは似ているので、相性もGood。簡単なブレンドがすぐにできます!では、秋の香りをコーディネイトしてみましょう。

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