アロマテラピー/アロマテラピーのお役立ち情報

秋のお出かけ必携。孤独感を癒すアロマ香水(3ページ目)

年間連載でお届けしている「春夏秋冬アロマ香水Lessonの秋編」です。涼しくなってきたらこの香りをまとってお出かけしましょう。

中野 智美

執筆者:中野 智美

アロマテラピーガイド

秋の香りレシピ

香りで癒される。
おしゃれな秋をさらに演出。
秋レシピでは、オイルベースで作ります。ホホバオイル10mlをガラスビーカーに計量し、そこに以下のエッセンシャルオイルを1滴ずつ入れてガラス棒でかき混ぜます。

■賦香率 パルファム
■オイルにアレルギーがある人やアルコールのさっぱり感が欲しい場合はアルコールのベースもOK。
詳しくは「春レシピ」を参照して下さい!

  • スィートマジョラム 4ドロップ
  • イランイラン 8ドロップ
  • オレンジスィート 9ドロップ
  • ベルガモット 4ドロップ
  • ベンゾイン 1ドロップ



  • 【イメージ】
    寂しさを軽減するスィートマジョラムをメインにブレンドしました。スィートマジョラムはそのハーブらしい香りで、身も心も温めてくれます。そこに香水らしくフローラルなトーンをプラスするため、イランイランをブレンド。その他もオレンジスィート、ベンゾインと比較的、甘いテイストが続きますので、ややスパイシーな切れ味を持つベルガモットで全体をまとめましょう。

    【アレンジ】
    少しすっきりさせたい場合はローズマリーをプラスしてみては。シャープさが加わります。


    【使い方】
    手首、耳の後ろ、足首、胸など紫外線が当たらない部位につけます。時間を追うごとに香りの印象が少し変わります。アトマイザーは必ずガラス製のものを使いましょう。オイルベースのものはスプレータイプではなく、ガラスビンのフタに、直接、小さな棒のようなものがついてる容器が良いでしょう。棒の部分に香水をつけ、耳の裏などにつけます。携帯する場合は、携帯用容器を用意しましょう。ポーチの中でこぼれるなんてこともありますのでご注意。



    いかがでしたか?
    香りで自分でコーディネートしていると、自分のちょっとした心の変化にも敏感になるような気がします。ちょっと元気がなくなってきたらこの香水、幸せ感を増したいからこの香水、と洋服を着替えるように香りも着替えると素敵です。では次回は「Lesson4 バレンタイン編」に続きます!!乞うご期待。


    ■シリーズ”春夏秋冬・アロマ香水Lesson”
    Lesson1 春編 / Lesson2 夏編 / Lesson3 秋編 /Lesson4 バレンタイン編 /


    ■使う前にチェック
  • 使用上の注意
  • かゆみ、かぶれなどあれば使用を中止してください。



    ”アロマテラピー関連記事”
  • 『エッセンシャルオイル事典Part1』
  • 『エッセンシャルオイル事典Part2』
  • 【編集部おすすめの購入サイト】
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    ※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
    ※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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