アロマトリートメントのやり方
■トリートメントオイルの作り方キャリアオイル(スィートアーモンドオイルやホホバオイルなど)大さじ1杯に、精油を1滴入れてよくかき混ぜる(詳しくはこちらを参照してください)。
■マッサージ方法
1. 作ったオイルを少量手にとります。トリートメント部位は脚やお腹などどこでもOK。
2. 気持ちのよい程度の力加減で、手のひらを使って5分~10分ほどオイルを刷り込むようにしてマッサージします。
女性ホルモン分泌を整える効果が期待できるアロマオイル
女性特有の不調に良いアロマは結構たくさんあります。古くから植物で女性は癒されてきたんですね
カモミールはMatricaria(子宮)という学名をもつことからみても、女性特有のトラブル全般に有効です。一般にお肌にも優しいためアロマバスなどがオススメ。香りは薬草とお花を併せ持つイメージでしっかりと香ります。
■カユプテ
女性ホルモンと似た作用があるということから、更年期障害にオススメです。デュフューザーで香りをお部屋に広げましょう。すっきり系の香りですが、ほんの少し甘さもあります。
■クラリセージ
ハーブ系の香り。痛みに効果を発揮するため生理痛にオススメです。夜、アロマバスに1滴落としてリラックスしましょう。PMS対策にも。
■サイプレス
ウッディ系の香り。生理痛やPMSに効果的といわれます。アロマトリートメントで使えば、生理前のむくみなどにも効果的です。
■ジャスミン
南国の花の香り。古くから産後のうつなどに使われてきました。生理痛にオススメです。香りを1滴ハンカチに落として携帯したり、ジャスミンと無水エタノールを混ぜてコロンを作って香りを楽しむといいでしょう。高価なオイルです。
■ジュニパーベリー
ウッディ系の香り。生理不順に良いでしょう。むくみや疲労にもオススメ。お風呂に入れてゆっくり体を温めましょう。
■スィートフェンネル
スパイス系であり少しハーブのような印象もある独特な香り。更年期障害、PMSに効果的。香りをディフューザーなどでお部屋に広げましょう。やや刺激の強い精油です。
■セージ
ハーブの香り。更年期障害、PMSに効果的。香りをディフューザーなどでお部屋に広げましょう。やや刺激の強い精油です。
■ゼラニウム
ハーブとフローラルの両方をあわせもつ人気のアロマです。生理痛、PMS、更年期障害などいずれも効果的に使うことができます。アロマバス、芳香浴はもちろん、毎日使うアロマ化粧水に入れるとスキンケア効果も同時に得られます。
■ネロリ
ストレスによるPMS、更年期障害によるメンタルな部分の不安定にとてもオススメです。ネロリはオレンジの花の香り。アロマバス、芳香浴はもちろん、毎日使うアロマ化粧水に入れるとスキンケア効果も同時に得られます。高級なアロマです。
■ヤロウ
青い色が印象的なアロマ。甘いハーブの香りがします。生理不順、生理痛などに良いでしょう。トリートメントがオススメです。
■ラベンダー
フローラル系の香り。痛みを和らげる成分を有するため生理痛に効果的です。リラックスさてて安眠に導くため夜、お風呂に1滴入れて眠りましょう。
■ローズオットー・ローズアブソリュート
すばらしいお花の香り。古くから女性特有の症状に使われてきました。香りを1滴ハンカチに落として携帯したり、ローズオットーでアロマ化粧水を作ってスキンケア効果も満喫しましょう。とても高価なオイルです。