クラリセージ


(Salvia sclarea)
シソ科の草本
葉と花を蒸留して採油

「人を救う」という意味をもつ学名がつけられたセージの1種。その名はまさに薬効があることを示す証拠。一般的に肉料理などでよく使われるセージとは違い、ハーブの香りにややフローラル調もあるのがクラリセージです。古くは疲れ目を癒すために、種を使って治療したといいます。


クラリセージのアロマ効果

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クラリセージを使って女性として日々、いきいきと輝きましょう!
スクラレオールという成分が含まれるのがこの精油の特徴。これはホルモンの前駆体とか、エストロゲンという女性ホルモンと似た構造をもつ、などといわれます。そのため女性ホルモン系のトラブル、たとえば「月経不順」「少量月経」「PMS(月経前の不快な症状)」「更年期障害」に効果を発揮します。香りを嗅いでよし、マッサージに使ってよし、女性特有の症状にはまずイチオシです。さらに、鎮痛に優れる酢酸リナリルという成分を高く含有するため、筋肉痛にも良いでしょう。


メンタルな面では非常にリラックス効果が高いだけでなく、「落ち込み」「疲労」の軽減になります。神経質な人にオススメです。また頭皮における皮脂の過剰生産を減らす効果が望めるため脂っぽい髪やフケに効果的。

◆注意
・その高いリラックス効果のため、クラリセージを使うと集中力が減退するといわれます!ドライブのときには使用をオススメしません。
・アルコールとも相性が悪く吐き気を催すといわれます。クラリセージを使用したらその日はアルコールは控えた方が無難なようです。
・妊娠中には濃度や使用する時期に注意が必要です。


◆ガイドからひとこと提案
香りがきつく感じる人が多いようです。最初は濃度を低めに使うのがポイント。


参考文献
『アロマテラピーのための84の精油』ワンダー・セラー著 高山林太郎訳(フレグランスジャーナル社)
『ハーブの写真図鑑』レスリー・ブレムネス著 高橋良孝日本語版監修(株式会社日本ヴォーグ社)


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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。