ゼラニウム

(Pelargonium graveolens)
フウロソウ科の草本
葉を水蒸気蒸留して採油

栽培品種も含めるとたくさんの種類があるゼラニウムですが、エッセンシャルオイルが採れるのはペラルゴニウム(ニオイテンジクアオイ)とも呼ばれるものだけ。花を観賞するだけのテンジクアオイという種類とは区別します。もともと南アフリカ喜望峰が原産。ピンク色の花が印象的ですが、オイル分を多く含むのは葉の部分です。

ゼラニウムのアロマ効果

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ゼラニウムの香りは人によっては独特に感じることもあるみたいです。私も昔は苦手でしたが、低濃度からスタートするといつの間にかゼラニウムの魅力に気がついていたりします。ローズ調のハーブの香り。
鎮痛が期待できるゲラニオールという成分を含みます。月経痛にとてもオススメです。さらに女性ホルモンの調整に役立つので、月経不順や更年期障害などにはゼラニウムはよく活用されます。利尿効果も期待できるため、むくみやセリュライトに。アロマトリートメントで使ってみましょう。

甘すぎないローズ調の香りは不安を鎮め抑うつ感情を軽減するといわれます。スキンケアオイルとしては、ゼラニウムは皮脂分泌のバランスをとるといわれます。すべての肌タイプに有効で、血液の流れを良くして顔の血色を改善します。


◆ガイドからひとこと提案
女性にとって魅力的なオイル。それは香りはもちろん期待できる効果も含めてです。日頃からゼラニウムの香りに包まれて過ごしていると知らず知らずのうちに女性らしい感情が強くなりポジティブになれるように感じています。化粧水を使って朝、ケアしてみてください。今日一日も素敵に過ごせるはずです。


参考文献
『アロマテラピー検定』(社団法人日本アロマ環境協会)
『香りと花のハーブ図鑑』(主婦の友社)