■世界初のインターネット専門誌は日本で生まれた
■フラッシュメモリーは日本初の半導体メモリ
フラッシュメモリーは日本初の半導体メモリー
フラッシュメモリー、みなさんきっとお持ちですね。よく使うフラッシュメモリー |
フラッシュメモリーは書き換え可能な記憶装置で電源を落としても内容が消えません。
私たちがふだんよく目にするのはデジカメのメモリーカード、またUSBコネクターをつけたUSBメモリーです。携帯電話にも使われています。
『iPod』の一つである『iPodシャッフル』はハードディスクでなくフラッシュメモリーが使われています。 >> モバイル・無線LAN 『iPod shuffleをさらに活用する!』
※USBメモリーは便利なのですが小さくて大容量ですので、くれぐれも取り扱いには注意してください。顧客名簿を入れたUSBメモリーを無くしてしまうと、すぐ個人情報漏洩になってしまいます。
フラッシュメモリーの発明
このフラッシュメモリーを発明したのが、東芝に勤めていた舛岡富士雄氏です。技術者の反乱 |
舛岡氏は東芝時代にDRAM開発のプロジェクトに入り、市場規模が大きい半導体メモリーを作ることができないか研究を開始します。これがフラッシュメモリーの試作に結びつきます。
フラッシュメモリーの市場規模は約1兆円と言われ、東芝に多大な貢献を果たした舛岡氏ですが、処遇をめぐって会社と対立します。
東芝を退職後、中村修二氏の「青色発光ダイオード訴訟」と同様に古巣を訴え、「技術者の反乱」と話題になりました。 >> 発明・アイデア商品・新技術 『企業価値を決める知的財産』
現在は三次元半導体「SGT」の開発を進めています。コロンブスの卵的発想ですが、平面のチップを円柱形にして、占有面積を数分の1にする半導体です。現在の10倍以上の高速・高集積化が可能と言われています。
日本ユニサンティスエレクトロニクスが設立され、舛岡氏がCTOとしてSGTの開発に乗り出しています。今度は画期的な半導体が日本から誕生しそうです。
「企業のIT活用」版・トリビアの泉シリーズ
■怪獣ゴジラから命名したWWWブラウザーがあった■インターネット内に別の国家があった!
■Yahoo!は横綱・曙から生まれた
■最初のウイルスはパキスタン生まれ
■コンピュータ・ウイルスは英語ではない!
■ノートンはシマンテックが買収した会社の名前
■データ保存はカセットテープがあたりまえだった
■NECのPC8001を完成させたのはパソコンマニア
■「USO800」というパソコンが企画されたことがある
■最初の表計算ソフトは学生が作った
■表計算ソフト・ロータスはインド哲学から生まれた
■エクセルはマック版が最初だった
■エクセルの商標登録は19年も後だった!
■世界初のマイクロプロセッサを作ったのは日本人
■世界初のインターネット専門誌は日本で生まれた
■フラッシュメモリーは日本初の半導体メモリ
■ワープロ『一太郎』は家庭教師先の子供の名前だった
■最初の日本語ワープロは630万円もした!
■「かな漢字変換」は主流ではなかった
■世界最初のプログラマは女性だった!
■JavaはJava(ジャワ島)コーヒーから名付けた
■バグは本当に虫だった!
■ビル・ゲイツは父親の名前もビル・ゲイツ
■MS-DOSは自社製品ではなかった
■Windows登場はビル・ゲイツ30歳の時
■メールアドレスの@はいつ誕生したの
■一番高いドメイン名は7億5千万円もした!
■ドメイン名が使えるようになったのは1983年から
■人生、宇宙、すべての答えは「42」
■Googleは10の100乗から名づけられた
■Googleをクリンゴン語で表示できる
■アップル社のリンゴマークは旭という品種
■アップル社はエイプリルフールに創業した
■アップルのカラー機能はブロック崩しをするためについた
■人工知能の父「チューリング」は同性愛者だった
■マウス登場は40年も昔の話
■羽の生えたトースタがコンピュータ画面を飛んでいた
■世界最初のロボット型検索エンジンは日本だけ生き残った
■Yahoo!を赤ちゃん語で「ばっぶ」と言う
■Yahho(ヤッホー)という検索エンジンがあった
■Googleにいるウサギで遊べる
■Googleロゴの4色はレゴから生まれた
■Googleは32個までキーワードが入力できる
■Googleにいるウサギで遊べる
■世界初のパソコンはスタートレックの惑星の名前から名付けられた
■音声合成で世界最初に流れたのはデイジー・ベルの歌
■富士通のパソコンCMといえばタモリだった
■炭酸ジュースから名付けられたウイルスがある
■世界最古の顔文字は「:-) 」だった
■南極にメールを送ることができる
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