アップルのカラー機能はブロック崩しをするためについた

1977年、アップル社から名機AppleIIが登場しました。当時、コンピュータと言っても個人向けは組み立てキットばかりでAppleIIは全部揃った個人向けコンピュータとして販売され名実ともにパーソナルコンピュータでした。またAppleIIでは世界最初の表計算ソフト「Visicalc」が使えました。
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AppleIIは現在のパソコンの基本機能を揃え、白黒があたりまえだった時代にカラーグラフィックス機能をつけていました。これは創業者のウォズニアックがカラー版のブロック崩しをするためにつけた機能でした。
アタリ社から出たブレイクアウト(ブロック崩し)が大ヒット
アタリ社から出たブレイクアウト(ブロック崩し)が大ヒット

ジョブズはアップル創業前にアタリ社でエンジニアとして働いていました。アタリでは当時、「ポン」という卓球ゲームが大当たりしており、ジョブズはポンを発展されたゲームの基盤から部品点数を減らすよう命じられます。

実際にこの作業をしたのは、もう一人のアップル創業者のウォズニアックでした。これが1976年にアタリ社から出た「ブレイクアウト(ブロック崩し)」です。ブレイクアウトはポンに続く大ヒットになり遊園地のゲームコーナーに必ずありました。

後にジョブズとウォズニアックがアップルを創業し、AppleIを発表しますが、AppleIは性能面からブレークアウトができませんでした。ウォズニアックはこれが不満で、そこでカラーグラフィックスを備え、ブレークアウトができるAppleIIの開発に着手します。

アップルのロゴが変わった理由

リンゴの木にもたれかかって本を読んでいるアイザック・ニュートのロゴマークですが堅苦しかったため、もっと親しみやすいデザインにできないかと考えた結果、現在に続くリンゴのロゴが採用されます。

このロゴはAppleIIから採用されましたが、モノクロ出力が当たり前の時代にAppleIIはカラー出力ができ、その優位性を誇示する狙いがありました。

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