メールを送ったのに相手に届かない!

メールを送ったはずなのに、相手に届かないことはありませんか? メールアドレスは間違っていないのに相手に届きません。どうしてなのかを解説しましょう。

理由 1:ブラックリストに登録されている

迷惑メールかどうかブラックリストで判断

迷惑メールかどうかブラックリストで判断

メールサーバーの多くは、ユーザの利便性を考えて迷惑メールを除外しています。まず行われるのが「ホワイトリスト/ブラックリスト」による判定。

ホワイトリストに掲載されているサイトや、メールアドレスから送られてきたメールは正常として通します。ブラックリストは、遮断するサイトやメールアドレスを掲載したリストのこと。迷惑メールを見つけたら、ブラックリストに登録することで次回から迷惑メール扱いになります。

ユーザーが登録したブラックリストが共有されると、同じプロバイダーや社内の別の人が送るメールも迷惑メールだと判断します。そのため、同じメールサーバーから送られてくる普通のメールが迷惑メールになってしまうのです。

新商品やセミナー案内を知り合いや取引先に宣伝しようと同じようなメールを何回も送ると、届いたユーザーにうっとうしがられ、クリック1つで迷惑メールに登録されます。1人、2人ではなく複数のユーザーがうっとうしく思うと、ブラックリストに登録され普通のメールが迷惑メール扱いになってしまいます。大勢に案内を送るメールアドレスと個人的に私信を送るメールアドレスは、切り分けた方が無難です。

やっかいなのが送信元を偽装した迷惑メール。偽装アドレスに自分のメールアドレスが登録されると、本人が気づかない間にブラックリストに登録されてしまう可能性があります。メールサーバーのブラックリストから削除してもらうのは大変なので、送っているのにメールが届いていないと複数の人から言われたらメールアドレスを取り直し、アドレス変更を連絡するしか方法はありません。

理由 2:大きなファイルを添付して送っている

大きな写真をファイル添付で送ると制限にひっかかる

大きな写真をファイル添付で送ると容量制限にひっかかる

写真など容量が大きいファイルを添付して送ると、送った相手のメールサーバーの容量制限にひっかかり自動的に受信拒否をされてしまいます。

もちろん、相手には届いていません。メールはエラーで戻ってきますが、気がつかなければ相手に届いていないことが分かりません。

1MBを超えるサイズは添付で送らないようにしましょう。ファイル添付すると、元のファイル容量よりも1.3倍ほど容量が増えます。メールで送れるように、ファイルの形を変えるエンコードという作業が行われるため容量が増えます。

大きなサイズのファイルを送る時は圧縮して送りましょう。ウィンドウズならファイルを右クリックして、出てきたメニューから「送る」、「圧縮(zip形式)フォルダ」を選び、新しくできたzipフォルダをメールに添付して送ります。

相手が圧縮ファイルなどの知識がない場合、「宅ふぁいる便」などの大容量ファイル転送サービスを使うと便利です。送る方は、サーバーに送りたいファイルをアップロードし相手のメールアドレスを入力。相手にメールが届き、メールに記載されているURLをクリックすることで画面からダウンロードできます。

→ ファイル転送サービスでばれる会社のレベル ※宅ふぁいる便について説明しています