モミ(ファーニードル、ファー)のアロマエッセンシャルオイルとは

モミ(ファーニードル、ファー)の効能と使い方:アロマオイル辞典

やや灰色がかった葉、フットボール形のような果実をつけます


シベリアンモミの学名 Abies sibirica
マツ科
果実(球果)または葉を水蒸気蒸留して採油する

モミというよりモミの木、と呼ぶ方がわかりやすいかもしれません。クリスマスツリーで知られるあの三角形の背の高い樹木です。クリスマスツリーの種類や由来については諸説あるので、今回ご紹介するものが必ずクリスマスツリーかは断言できないのですが、実際クリスマスツリーにも使われることもあるようです。

英語ではファー(fir tree)というので、エッセンシャルオイルも「モミ」「モミの木」「ファー」「ファーニードル(この場合、抽出部位が葉)」などいろいろな呼称があります。サンタルチアモミ、ギリシャモミ、コロラドモミ、アメリカオオモミなど…モミの木は自然界にたくさんの種類があります。

今回のものはロシア原産のシベリアモミという種類。エッセンシャルオイルとして比較的、出回っているものです。すべてのモミのエッセンシャルオイルがあるというわけではありません。

モミの木は寒い冬でも葉を落とさず常に緑色をたたえています。生命力を感じさせるその姿が、寒い季節も元気に過ごすことができそうな気持にさせますね。

 

モミ(ファーニードル、ファー)の成分とアロマ効果

モミ(ファーニードル、ファー)の効能と使い方:アロマオイル辞典

寒さもまたいいものだ…と少しは思える凛としたウッディ系のアロマです


モミのエッセンシャルオイルにはサイプレスジュニパーベリーなどに含まれるα-ピネン(アルファーピネン)が含まれていて、目に見えない病原微生物の繁殖を抑制して、空気を浄化する効果が期待できるといわれます。

風邪、インフルエンザなど呼吸器から感染する感染症の予防におすすめ。まさにクリスマスシーズンに必要な1本といえますね。

 

モミ(ファーニードル、ファー)の使い方と適した空間

モミの香りは単体でも満足できますが他の香りと混ぜることでさらに上質になります

モミ(ファーニードル、ファー)の効能と使い方:アロマオイル辞典


球果も葉も、いずれも爽やかな樹木系の香りです。ほんのり甘いニュアンスもわずかに感じられます。同じマツ科のパイン(松)の香りと似ています。どちらかと言えば、ハマる人こそいなくても、嫌いな人も少ない香りです。オフィスの応接間、自宅のリビングなど人が集う場所で使ってみましょう。

※数字は滴数です
■空気をきれいにして抗菌するブレンド
ディフューザーやアロマが使える加湿器にオススメのブレンドです。
  • ファーのエッセンシャルオイル3&パインのエッセンシャルオイル1&レモンのエッセンシャルオイル1

■疲労感をぬぐうブレンド
忙しい毎日で神経が消耗した時、森を散歩したようなすがすがしい気持ちになるのを助けます。アロマライトで使ってみましょう。ほのかなライトの明かりとファーと樹脂系の香りに癒されます。
アロマバス
ナチュラル感のあるお風呂で激しい感情を鎮めます。イライラしたときなどに。男性にも人気のブレンドです。
  • ファーのエッセンシャルオイル2&エレミ1

【関連記事】

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。