スパイクラベンダー

10mlサイズで2000円前後から3000円ぐらい

10mlサイズで2000円前後から3000円ぐらい

学名 Lavandula latifoliaまたはL.spica
科名 シソ科
花(または花と葉)を水蒸気蒸留して採油する

地中海の西側地域やポルトガルが原産といわれるラベンダーの1種です。灰色がかった紫色の花の開花時期はイングリッシュラベンダーより2ヶ月以上遅く、夏頃から初秋にかけて花を咲かせます。オイルは防虫用や芳香剤の材料として使われます。

※もっともメジャーなラベンダーはイングリッシュラベンダーとかトゥルーラベンダー(学名:Lavandula angustifoliaまたはL.officinalis)と呼ばれます。

スパイクラベンダーの特徴

ラベンダーと言えばリラックス効果。これは酢酸リナリルという成分に神経系鎮静作用が期待できるところからいわれます。スパイクラベンダーのエッセンシャルオイルには、この酢酸リナリルが含まれていません。そのためリラックスの代名詞のようにいわれるイングリッシュラベンダーとは性質がかなり異なります。

イングリッシュラベンダーのオイルと共通する成分は、リナロール(アルコール類)で約40~50%含まれます。そのほか特徴的な成分として、シネオール20~30%、カンファー10~20%含みます。イングリッシュラベンダーのオイルにシネオールやカンファーは含まれません。(参考文献『アロマテラピーの辞典』林真一郎編 東京堂出版)

ラバンジンという植物がありますが、ラバンジンはスパイクラベンダーとイングリッシュラベンダーの交配種です。そのためスパイクラベンダーとラバンジンのエッセンシャルオイルは香りが似ています。