マートル

マートルの花

マートルの花

Myrtus communis
フトモモ科の低木
葉や枝を蒸留して採油

マートルは和名をギンバイカ(銀梅花)といい、少し梅に似た可憐な花をつける樹木です。白い花は中のおしべが花びらより長く、インパクトがある外観をしていて、園芸素材としても人気です。花、葉、枝、実すべてハーブやアロマの原料などに使われます。

マートルはギリシャ神話にも登場する植物。愛と貞操の象徴のため、おめでたいイメージがあり、花嫁のブーケやリースに使われるようです。白い可憐な花もブーケにぴったりですね。



マートルのアロマオイル(エッセンシャルオイル/精油)の香りと効能

ほんのり黄色をしてるマートルのエッセンシャルオイル

ほんのり黄色をしてるマートルのエッセンシャルオイル

特に有名なオイルではありませんが、かといってすごくレアなものでもありません。価格帯も標準レベル。

エッセンシャルオイルは葉や枝から採れられることがほとんどです。第一印象はハーブらしいすっきりとしたシャープな香りですが、ほんのりとした甘さも感じます。喉の奥に残る爽快感はユーカリやミントを思わせる強さがあります。


含まれる成分の1,8-シネオールはユーカリにたくさん含まれる成分。去痰作用(痰を切る)が期待できるので、呼吸器系のケアをしたいときにオススメ。またα-ピネンは爽やかさな印象をもたらします。気分転換をしたいときにも良いでしょう。

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