春巻きの皮でおから餃子の具を包む!
餃子の具を春巻きの皮で包んでフライパンで焼くとパリパリに仕上がります。汁気が漏れないように、おから餃子の具を使えば、包みやすく、包んでからしばらく置いても大丈夫です。普通の餃子の具でもできます。
春巻きおから餃子の材料(20個分)
春巻きおから餃子の作り方・手順
春巻き餃子を作る
1:材料を準備して下ごしらえをする
キャベツは沸騰した湯でしんなりするまで茹でてザルに取って冷まし、みじん切りにし、布巾で包んで水気をしぼる。ネギとニラはみじん切りにする。エビは殻とワタを取り除いて、分量外の片栗粉と塩を少々ふりかけてもみ洗いし、水気をふく。りんごは皮ごとすりおろす。
2:ボウルに材料をあわせる
ボウルにひき肉、おから、キャベツ、ネギ、ニラ、りんご、生姜、ニンニク、卵、塩、コショウ、砂糖、醤油、ごま油を入れる。
3:手で混ぜる
手でよく混ぜる。
4:包む
春巻きの皮を広げ、(3)の具とエビをのせて包み、最後の面に小麦粉ノリをぬって止める。
前もって、小麦粉と水を練りあわせて小麦粉ノリを作っておく5:焼く
フライパンに油を大さじ2ほど熱し、隣同士がくっつかないように春巻きを並べる。火を弱めて蓋をして蒸し焼きにする。
最初に焼いた面が綺麗に焼けるので、止めた面を上にして焼きます6:キツネ色に焼けたら裏返して焼く
キツネ色に焼けたら裏返して焼く(油が足りないようであれば少し回し入れる)。中から汁気がにじみでてきてフライパンの上でじゅじゅっと弾けたら火が通った合図なので、蓋を取ってカリッと焼いて取り出す。
油を控えて蒸し焼きにしました。油を多めに使えば蓋はしなくて大丈夫です。7:完成
器にのせて、大根おろし+ラー油+醤油+酢のタレを添える。
ガイドのワンポイントアドバイス
油を少なめにしたので、中まで火を通すために蓋をして蒸し焼きにしました。最後に蓋を外してパリッと焼き上げましょう。また、油を多めに使って揚げ焼きにすれば、蓋は使わなくても大丈夫です。火が通ったかどうかの確認ですが、普通は押して弾力が出ていれば良いという考え方なのですが、おから入りなので弾力の違いを感じるのは少し難しいかもしれません。
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※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。