メルカリから退会できない!? 理由は？どうすればいいか対処法を解説 [メルカリの使い方] All About

メルカリを退会したくてもできないケースもある

メルカリに登録をしたけれど、やはり使わなかったのでアカウントを削除したい、大きなトラブルにあって嫌な思いをしたので退会したい、そんなケースもあるかと思います。でも手続きを進める中で、メルカリから退会ができないことがあります。その理由と対処法を解説していきます。

メルカリの退会方法、やり方

まずはメルカリから退会する手順を簡単に説明していきます。

マイページの「お問い合わせ」をタッチする

メルカリのアプリにあるマイページから「お問い合わせ」→「お問い合わせ項目を選ぶ」→「アプリの使い方やその他」を選びます。

「退会したい」→「お問い合わせ内容」をタッチ。退会理由を選択して、「上記に同意して退会する」をタッチすれば退会ができます。なお、メルカリの退会はアプリだけでなく、Webからも手続きは可能です。

メルカリから退会ができない理由

メルカリは退会の手続きを進めていく中で、エラーが出てしまうことがあります。

退会手続きの途中で、エラーが出てしまうことがある

エラー文を見ると、

「出品中の商品・取引中の商品・取引完了もしくは最新取引メッセージから2週間を経過していない売却済み商品・お支払い用銀行口座の登録があるため退会できません」

と書かれています。

筆者の場合、

取引中の商品がある
支払い用の銀行口座の登録がある

この2つが該当したので、このようなエラーが出てしまいました。この他にも退会できない原因があるので、どうすればいいのかを1つずつ見ていきます。

■出品中の商品がある
退会する時に出品中の商品があるならば、「商品の編集」から商品の削除をすれば問題ありません。

■取引中の商品か、取引完了後2週間経過していない売却済みの商品がある
今現在取引中の商品があるならば、まずは取引が完了するのを待ちます。トラブルがなければ受取評価の後で売上金も入ります。もしトラブルがあればしっかり対処していきます。そして2週間が経過するのを待ちましょう。その間取引メッセージでやりとりをすると、最新のメッセージから2週間後にずれてしまいます。でも無事に取引が終われば、その後取引メッセージでやりとりをすることはほとんどありません。

■支払い用銀行口座を登録している
「支払い用銀行口座」は、メルペイ残高をチャージする時に使う口座です。振込申請をした売上金が振り込まれる口座（振込申請用銀行口座）とは別に登録します。

「支払い用銀行口座」を削除するには、メルペイの画面下の方にある「メルペイ設定」から「銀行口座」を選んで、編集から銀行口座を削除します。メルカリのアプリのみで削除ができます。

■振込申請をしていない売上金がある
売上金をメルペイ残高にしていない場合には現金として受け取るので、指定した銀行口座に振込申請をすることになります。売上金が残っている状態では退会できないので、振込申請を完了させましょう。ちなみに振込申請では金額に関係なく手数料として200円がかかります。

■メルペイスマート払いの利用分が未払い
メルペイスマート払いは、その月に購入したものの支払いを翌月にできる「後払い」のサービスです。さすがに支払いを残したまま退会はできません。またメルペイスマート払いには定額支払いもあります。契約をしているならば、解約をしてからでないと退会はできません。きちんと支払いをしてから、マイページの「お問い合わせ」から解約をしてきます。

■メルペイスマートマネーを契約中の場合
メルペイスマートマネーは、少額融資サービスのことです。メルカリでお金を借りることができるサービスなので、契約をしているならばメルカリから退会できません。まずは完済することを考えましょう。完済すれば自動的に契約終了となるので、メルカリから退会ができます。