【メルカリの発送方法と料金一覧】メルカリで安く簡単な発送方法を選ぶには?

メルカリの発送方法と料金一覧【比較】

メルカリの発送方法と料金一覧【比較】

メルカリでは、いくつかの発送方法が用意されています。どれにするかは出品者が選ぶことができて、ほとんどの場合は料金との兼ね合いで決定していきます。メルカリの場合、出品者が送料を負担することが多いので、できるだけ安い送り方を選ぶ傾向があるからです。

販売価格が安い商品の場合、送料の割合が高くなってしまって、手元に残る金額が少なくなることもあります。そのため出品者は送料にかなり気を使っています。一方、安全面やトラブル防止のために補償や追跡がある方法を選ぶことも。実際、どんな方法を選ぶにせよ特徴を知っている必要があるので、今回の記事でまとめてみます。

なお、今回紹介するのは、メルカリでもよく使われたり、出品者・落札者にとってメリットがある方法で、出品者が送料を負担する場合です。着払いについては、「メルカリ出品者が着払いで送るときに気を付けたいこと」をご覧ください。


<目次>
匿名配送ができて送料も安い「らくらくメルカリ便」
コンビニ受け取りにも対応「ゆうゆうメルカリ便」
封筒で送れる「レターパック」
送料が安い「普通郵便(定型郵便、定形外郵便)」
Yahoo! JAPAN IDかAmazonアカウントで使える! 安くて安全な「クリックポスト」
家具や家電の梱包も頼める「梱包・発送たのメル便」
商品の保管もしてくれる「あとよろメルカリ便」
配送方法を「未定」にしていてもメルカリ便に変更はできる?
発送方法を間違えて設定したときに変更する方法
購入者の希望で変更することもある
メルカリで本や服を発送したいときのおすすめは?

  

匿名配送ができて送料も安い! らくらくメルカリ便

らくらくメルカリ便は、メルカリとヤマト運輸が連携して開始した発送方法です。購入後に取引画面で手続をして、ファミリーマートやセブン-イレブン、ヤマト運輸の営業所から発送をします。

特徴としては大きく4つあります。

【らくらくメルカリ便の特徴1】発送方法が3種類から選べる
商品のサイズによって3つの方法から選ぶことができます。

1. ネコポス
比較的厚みがない商品を発送するときに使える方法です。

サイズ:A4サイズ以内(縦31.2cm以内、横22.8cm以内)、厚さ3cm以内、重さ1kg以内。最小サイズは23cm×11.5cmで長3封筒も利用可能。
送料:全国一律175円

2. 宅急便コンパクト
専用のボックス(税込70円)をコンビニかヤマト運輸の営業所で購入します。専用薄型ボックスと専用ボックスの2種類があり、商品の厚みで使い分けます。

サイズ:24.8cm×34cm(専用薄型ボックス)
            25cm×20cm、厚みが5cm以内(専用ボックス)
重さの制限はありません。
送料:全国一律380円

3. 宅急便
ネコポスや宅急便コンパクトでは送れないサイズの荷物のときに使います。通常の宅急便は荷物のサイズと重さ、送り先の3つによって送料が変わりますが、らくらくメルカリ便はサイズと重さで送料が変わります。全国どこに送っても送料は同じです。

サイズと送料
60サイズ(2kgまで):700円
80サイズ(5kgまで):800円
100サイズ(10kgまで):1000円
120サイズ(15kgまで):1100円
140サイズ(20kgまで):1300円
160サイズ(25kgまで):1600円

【らくらくメルカリ便の特徴2】匿名配送ができる
お互いに住所や名前などの情報を伝えることなく商品を送ることができます。匿名配送を使うには、購入前に発送方法を「らくらくメルカリ便」に設定しておく必要があります。

らくらくメルカリ便については、「安く送れる!らくらくメルカリ便の使い方と注意点」で詳しく書いていますのでご覧ください。

【らくらくメルカリ便の特徴3】宅配ロッカーPUDOからも発送可能
宅配ロッカーPUDOからも、らくらくメルカリ便の発送ができます。宅配ロッカーPUDOとは、駅やスーパー、ドラッグストア、駐車場、公共施設などに設置されていて、ネットショッピングで買った物を受け取ることができるロッカーです。発送の仕方はこれまでと同じで、2次元バーコードを読み込ませることで手続きをしていきます。サイズは長辺55cm×短辺44cm×高さ37cm以内です。

一部の宅配ロッカーでは利用ができないこともありますし、そもそも近くに設置されていないこともあります。そのため、宅配ロッカーを利用したいときには、前もって調べておく必要があります。

【らくらくメルカリ便の特徴4】らくらくメルカリ便は集荷も可能
らくらくメルカリ便の宅急便コンパクトと宅急便で送る場合には、集荷を依頼することも可能です。1つの荷物に対して料金が30円(税込)かかりますが、荷物が大きかったり重かったりした場合は集荷頼んだほうが楽です(ネコポスは集荷の依頼ができません)。
 

コンビニで受け取りにも対応! ゆうゆうメルカリ便

「ゆうゆうメルカリ便」は日本郵便の「e発送サービス」を利用する方法です。特徴としては大きく3つあります。

【ゆうゆうメルカリ便の特徴1】発送方法は4種類
ゆうゆうメルカリ便で使える発送方法は4種類です。

1. ゆうパケット
A4サイズで3辺合計60cm以内(長辺34cm以内)、厚さ3cm以内、重さ1kg以内の荷物ならこれがオススメです。全国一律200円と料金も安めです。

2. ゆうパケットポスト
街中のポストに投函できるのが「ゆうパケットポスト」です。サイズは3辺合計60cm以内(長辺34cm以内)でなおかつ郵便ポストに投函可能なもの。重さは2kg以内です。料金は全国一律200円。ゆうパケットポスト専用箱は別途購入が必要で、価格は65円(税込)です。また自分で梱包した荷物に貼れる発送用シールもあり、10枚入で75円(税込)、20枚入りで100円(税込)です。ローソンや郵便局で買うことができます。

3. ゆうパケットプラス
ゆうパケットの厚み3cmをオーバーするようならば、ゆうパケットプラスが使えそうです。宅急便コンパクトと同じような感覚で使っていきます。専用の箱(税込65円)に入れて発送する方法で、サイズは縦17cm、横24cm、 厚さは7cmまで、重さは2kgまで対応しています。送料は全国一律375円です。

4.  ゆうパック
ゆうゆうメルカリ便のゆうパックでは、比較的小振りな荷物向けで、60~100サイズまで対応しています。重さは25kgまでです。料金は全国一律で、以下のようになっています。

60サイズ:700円
80サイズ:800円
100サイズ:1000円

ここまでの料金はらくらくメルカリ便と同じですが、実は大きな違いがあります。それが、重さの区分がないということです。

らくらくメルカリ便は荷物のサイズと重さによって料金が決められますが、ゆうゆうメルカリ便では重さは関係ありません。たとえば60サイズで重さが18kgある荷物の場合、らくらくメルカリ便では140サイズになって1300円、一方、ゆうゆうメルカリ便は60サイズのままで700円で送れるというわけです。

【ゆうゆうメルカリ便の特徴2】郵便局やコンビニなど自宅以外でも受け取ることができる
らくらくメルカリ便は自宅で荷物を受け取りますが、ゆうゆうメルカリ便は自宅はもちろんのこと、郵便局やコンビニ(ローソンかミニストップ)、日本郵便の宅配ロッカー「はこぽす」での受取が可能です。購入者が商品を受け取る場所を変更するときには、「新しい受取場所を登録」をタッチすることで変更ができます。

【ゆうゆうメルカリ便の特徴3】専用端末を使って発送手続きを行う
発送の手続は、らくらくメルカリ便のように画面上で行い、郵便局かローソンで発送します。ローソンではロッピー、郵便局ではゆうプリタッチという端末を使います。このサービスが始まったころは対応する郵便局が少なく、特に簡易郵便局からの発送はできませんでした。でも今は端末が置いてある郵便局が増えたので、ほとんどの郵便局から発送が可能かと思います。

ゆうパケットポストの場合には、発送用シールにあるQRコードを読み取ります。その後でポストに投函します。
 

封筒で送れるレターパック

郵便局や一部のコンビニで売っている専用の封筒に商品を入れて送る方法です。厚みが3cm以内であれば「レターパックライト」、それ以上は「レターパックプラス」となります。どちらも追跡が可能で、郵便局の窓口かポスト投函で発送ができます。

サイズ:A4サイズで厚みが3cm以内 重さ4kg以内(レターパックライト)
            A4サイズで専用の封筒に入る厚み 重さ4kg以内(レターパックプラス)
料金:レターパックライト:370円
         レターパックプラス:520円
         全国一律の料金

レターパックプラスは料金は少し高いのですが、厚みが3cmを超えても使えますし、封筒に入れて封がきちんとできれば問題ありません。そのため宅急便コンパクトでは送れないもの、宅急便を使ってしまうと送料が高く感じてしまうものなどに向いてします。ただし匿名配送は使えません。

 

送料が安い! 普通郵便(定型郵便、定形外郵便)

補償がなく追跡機能もありませんが、その分料金が安く、メルカリでもよく使われる方法です。定形外郵便は「長辺34cm、短辺25cm、厚さ3cm、重さ1kg」という規格が設定されて、規格内と規格外では料金が異なります。匿名配送は使えません。

■サイズ
定型郵便:
最大 23.5cm×12cm×1cm
最小 14cm×9cm
重さ50g以内

定形外郵便:
規格内 長辺34cm、短辺25cm、厚さ3cm、重さ1kg以内
規格外 最大辺60cm、縦+横+高さ90cm、重さ4kg以内

■定形郵便の料金
25g以内:84円
50g以内:94円

■定形外郵便(規格内)の料金
50g以内:120円
100g以内:140円
150g以内:210円
250g以内:250円
500g以内:390円
1kg以内:580円

■定形外郵便(規格外)の料金
50g以内:200円
100g以内:220円
150g以内:300円
250g以内:350円
500g以内:510円
1kg以内:710円
2kg以内:1040円
4kg以内:1350円
 

Yahoo! JAPAN IDかAmazonアカウントで使える! 安くて安全なクリックポスト

郵便局のサービスで、支払い手続きや宛名ラベルの制作を自宅で行います。追跡機能もあるので安くて安全な方法といえます。Yahoo! JAPAN IDかAmazonアカウントが必要です。料金は事前決済で、Yahoo! ウォレットかAmazon Payで行います。

サイズ:長さ14~34cm、幅9~25cm、厚さ3cm以内 重さ1kg以内
料金:全国一律198円
 

家具や家電の梱包も頼める「梱包・発送たのメル便」

らくらくメルカリ便の大型版といえるのが「梱包・発送たのメル便」です。対応サイズは80~450で、家具や家電など重くて大きな物を送るときにの使える方法です。業者の方が自宅で面倒な梱包までしてくれて、送り先での荷解きや梱包材の回収までしてくれるので、出品者・購入者ともに非常に楽な配送方法です。匿名配送にも対応しています。

サイズと送料は以下です。
80サイズ:1700円
120サイズ:2400円
160サイズ:3400円
200サイズ:5000円
250サイズ:8600円
300サイズ:1万2000円
350サイズ:1万8500円
400サイズ:2万5400円
450サイズ:3万3000円
 

商品の保管もしてくれる「あとよろメルカリ便」

出品者商品を保管してくれるサービスがあるのが、「あとよろメルカリ便」です。出品した後にまとめて倉庫に発送すると、売れるまでしっかりと保管してくれますし、売れた後は梱包や発送までしてくれます。今までの配送料は無料です。

倉庫に到着してから2カ月保管して売れなかった商品は、まとめて返却依頼(返却配送料は1箱につき980円)か30日の利用延長(保管期限の翌日から30日間、1箱につき500円)になります。

料金は以下です。
ネコポス:260円
宅急便コンパクト:480円
宅急便
60サイズ:950円
80サイズ:1100円
100サイズ:1400円
120サイズ:1600円
140サイズ:1800円
160サイズ:2100円
 

配送方法を「未定」にしていてもメルカリ便に変更はできる?

メルカリでは出品時に発送方法を決めますが、配送方法に迷いがあるときには「未定」にして出品をすることになります。未定を選べるのは出品者が送料を負担する場合なので、着払いのときには選ぶことができません。

未定の状態で購入されたとしても、メルカリ便に変更することは可能です。ただし匿名配送は使えません。お互いの住所がわかる状態になっていることには注意が必要です。
 

発送方法を間違えて設定したときに変更する方法

出品時に発送方法を間違えて設定してしまった場合、どうすればいいのでしょうか。購入前と購入後で対処の仕方が違います。

■購入前の場合
出品画面の商品の編集から、発送方法の変更が可能です。特に補償や追跡がある方法から、それらがない方法に変更する場合には、気づいた時点で早めの変更が必要です。というのも、購入者は必ず配送方法をチェックしていて、できるだけ安全な方法で送ってほしいと思っているからです。価格を含め、それらの条件で購入するかどうかを決めるので、補償や追跡がない方法に変わってしまうと購入を断念することもあります。

■購入後の場合
購入された後に発送方法の変更をするときには、購入者への確認が必要になります。基本的に補償などがない方法からある方法に変わる分にはクレームはありませんが、逆の場合にはクレームを受けるかもしれません。購入者が承諾をすれば、方法を変更して発送をします。
 

購入者の希望で変更することもある

もともとらくらくメルカリ便で送る予定だったけれど、購入者の事情などで変更することもあります。たとえば、留守にすることが多く、荷物の受取ができない場合です。その場合、補償がなくても郵便受けに投函される定形外郵便で送ってほしいという購入者も稀にいます。

この場合、購入前であれば商品の編集から変更できますが、購入後ではちょっと手間がかかります。というのも、匿名配送のために相手の住所などがわからないのです。そのため、事情を説明して、コメントを通して購入者に送り先を聞く必要があります。
 

メルカリで本や服を発送したいときのおすすめは?

取引の多い本や服を送るには、どの発送方法が適しているのでしょうか。服の場合、メルカリのらくらくメルカリ便のネコポス(175円)やゆうゆうメルカリ便のゆうパケット(200円)、郵便局のクリックポスト(198円)といった料金が安めの発送方法がおすすめ。いずれの方法も厚み3cmという制限があるので、それを超えないようにたたみましょう。縦と横の長さも制限がありますが、Tシャツや薄手の衣類であればサイズ内に収まることが多いです。

本や雑誌・コミックなどの梱包は、らくらくメルカリ便やゆうゆうメルカリ便、クリックポストが使えるので、やはりポイントは厚みになってきます。

梱包方法について、詳しくは「メルカリの梱包に使える100円以下で用意できるグッズ」をご覧ください。


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