ひな祭りのミニお寿司レシピ……華やいだ桃の節句に!
3月3日は桃の節句。気のあうお友達と大人のおひな祭りです。薄焼き卵で巻いたツナサラダ巻きと梅納豆巻き。三色のミニ押し寿司は、菜の花のからし和えと甘辛い鮭そぼろと炒り卵。華やいだ桃の節句にこんなひな祭りランチはいかがでしょうか。
ひな祭りのミニお寿司の材料(4人分)
ひな祭りのミニお寿司の作り方・手順
寿司飯の作り方
1:ご飯を炊く。
お米は洗って水気を切り、米と同量の水とだし昆布(5cm)を加えておきます。30分以上おいてだし昆布を取り出し、普通のご飯のように炊き上げます。
炊きあがったご飯は少し蒸らしてから飯台(すしおけ)にあけ合わせ酢をふりかけ、うちわであおぎながらしゃもじを使ってご飯を切るように混ぜ合わせます。
炊きあがったご飯は少し蒸らしてから飯台(すしおけ)にあけ合わせ酢をふりかけ、うちわであおぎながらしゃもじを使ってご飯を切るように混ぜ合わせます。
ツナサラダ巻き・梅納豆巻きの作り方
2:薄焼き卵の材料を合わせ、弱火で焼く。
薄焼き卵の材料を合わせ、弱火でゆっくり焼きます(2枚)。ツナ缶は油をよくきりキュウリは千切りにし、マヨネーズで和えます。レタスは洗い水気を拭き取ります。
巻すの上にラップを敷き、薄焼き卵をのせ、すし飯を薄く広げます。レタス、ツナマヨネーズを重ね卵焼きを手前からくるりと巻きます。しばらくおいて形を整えます。
巻すの上にラップを敷き、薄焼き卵をのせ、すし飯を薄く広げます。レタス、ツナマヨネーズを重ね卵焼きを手前からくるりと巻きます。しばらくおいて形を整えます。
3:納豆に練り梅と刻みねぎを混ぜ合わせる。
納豆に練り梅と刻みねぎを混ぜ合わせます。ツナサラダ巻きと同じ要領ですし飯を薄くのせます。たて半分に切った海苔を敷き梅納豆をのせます。
手前からくるりと巻きしばらくおき形を整えます。
手前からくるりと巻きしばらくおき形を整えます。
4:食べやすい大きさに切り分ける。
食べやすい大きさに切り分けてお皿に盛り付け、お好みでお醤油をつけて召し上がってください。
三色のミニ押し寿司の作り方
5:底のない丸いケーキ型にしっかり詰める。
6:バランスよく盛り付ける。
鮭のそぼろ、菜の花のからし和え、炒り卵をバランスよく盛り付けスプーンで軽く押さえつけながら型からはずします。
7:完成。
右はカツオそぼろを重ねた三色寿司です。いろいろな材料を使って旬の押し寿司をお楽しみください。
ガイドのワンポイントアドバイス
スプーンでしっかりとすし飯を押さないと写真のように層になった押し寿司になりません。桃の節句は、彩りも華やかな三色のミニ押し寿司に、お吸い物を添えて召し上がってください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。