就職・転職 新着記事一覧(56ページ目)

今回はキャリアプランの是非について考えてみたいと思います。大企業を中心にキャリアプラン研修が行われていますが、このところその有用性について是非論があります。

日本ではコネと言うとネガティブな印象を持つ人も少なくないようです。なぜなら、コネという響きの中には、実力や実績が伴わない人を無理してお願いして採用をしてしまっているようなイメージが伴うからでしょう。しかし、そうしたケースは今の時代、少なくても競争の激しい企業社会においては、ほとんど見ることはなくなったであろうと思います。むしろ、コネというのは前向きなイメージが伴うことの方が多いかもしれません。

転職活動の長期化問題が深刻です。キャリアはビジネスパーソンにとって何よりも大切であり、特にキャリアは「継続性」が問われるため、転職に踏み切る場合はその点に十分注意しながら、将来の計画を立てることをお勧めしたいと思います。

外資系企業では、「専門キャリア」がシビアに評価されますので注意が必要です。自分の仕事を一貫性のある「キャリア」として語れるかどうか、これこそが将来リストラされるか、それとも生き残れるかの分かれ道になります。

転職理由にあげられる理由のうち、最も多いのが職場の人間関係です。つまり、今の会社の上司や部下、同僚と一緒に働きたくないというのです。これを好き嫌いの問題、価値観の不一致と片付けるのは早計かもしれません。転職理由ナンバーワンとも言われる職場の人間関係の問題は、実はもっと本質的な真の理由があります。

今回は、7年前にシステム開発業で起業、昨期に売上10億円を達成され、今年1月に新会社キャスレーコンサルティング社を立ち上げた砂川和雅社長にお話を伺いました。

多くの学生が大手有名企業の内定を獲ろうと必死にチャレンジするが、就活で本当に大切なのは大手や中小関係なく「自分にとっての優良企業」を見つけることが出来るかどうかだ。では「自分にとっての優良企業」とは何なのか、どのようにすれば見つかるのか。

最終面接では企業は2億～3億円の投資の決断をする場と考えると、学生自身もただ目の前の内定のことばかり考えていては、相手に「安心感」を与えることは出来ない。最終面接でその大きな決断をしてもらうために、今から学生に出来ることとは？

周りにも就活を終える学生が出てくる中、最終面接までいってもなかなか内定がもらえずに悩んでいる就活生も多いことだろう。1次面接での合格ならまだしも、何度も面接を繰り返し、最後の一歩というところでの不合格には、当然気持ちの落ち込みも大きい。最終面接で合格するためには一体何が必要なのだろうか？

今年もゴールデンウィーク（GW）が始まりました。今年は前半3連休、3日間のインターバルがあり、後半4連休です。製造業など10連休の会社も少なくありません。比較的時間がある時節、自分の未来を考える時間をとってみてはいかがでしょう？