コンサルタントが使う「業界用語」!

コンサルタントの業界用語とは?

コンサルタントの業界用語とは?


コンサルティング業界にも、いわゆる「業界用語」というのが存在します。
他の業界にくらべて、この業界は、特殊な用語が多いのではないでしょうか。
さらに、用語がすべて横文字で、他の業界のひとから、わかりにくい。コンサルタント同士の会話など、部外者が聞くとさっぱり意味不明なものもあります。

今回は、よく使われる業界用語について解説します。  

コンサル業界用語1:ジョブ(ケース)

プロジェクトのこと。

<会話例>
「お、ひさしぶり。君、いまどこのジョブにいるの?」
「いまはB社のコールセンターのジョブにいるよ」
「あれはかなり大きいジョブらしいね」
「いや、人数が少なくてきついジョブなんだよ」

ほかにも、「ジョブミーティング」といえば、プロジェクトの進行会議のこと。
「ジョブセク」は、「ジョブセクレタリー」の略で、プロジェクト専任の秘書のことです。
 

コンサル業界用語2:アウトプット

成果物のことをさします。もし、リサーチを頼まれていたとすると、そのリサーチ結果がアウトプットとよばれます。報告書のことも、ジョブのアウトプットと表現したりします。たいがいは、上司から催促されたり怒られるときに使われることばかもしれません。

<会話例>
「ねえ、昨日頼んだB市場のリサーチの件、なんかアウトプットでた?」
「3日間はたらいて、このアウトプットしかでないの?ちょっといい加減にしてよ」

人の評価に使われることもあります。
「彼女はここのところいいアウトプットを出している。ぜひ今回のジョブにアサインするといいとおもう」
 

コンサル業界用語3:デュー

締め切りのことです。

<会話例>
「デューがきつい」
「デューは明後日だからよろしく」
「デューは必ず守ってよ」
といった具合につかわれます。
 

コンサル業界用語4:アサイン

プロジェクトにコンサルタントがメンバーとして参加することをいいます。英語の「割り当て」という意味です。

<会話例>
「次のアサインはB社のジョブを考えているけど、どう思う?」
「こんどのジョブ、だれを使ったらいいか、アサイン考えてよ」

自己紹介でも使います。
「こんど、本ジョブにアサインになりましたNと申します」
 

コンサル業界用語5:リリース

「アサイン」の反対。プロジェクトから抜けること(抜けされられること)をいいます。

<会話例>
「無事このフェーズが終わったので、来週から君たちはリリースね。あとは、他のメンバーが引継いで行います」
「私は、3月にB社のジョブをリリースになってから、いまはC社のジョブにアサインされています」

悪い意味でつかわれることもあります。
「あいつ、まったく使えないから、今度リリースにするつもりだ」
 

コンサル業界用語6:アベる(ビーチともいう)

どのプロジェクトにもアサインされていない状態のことです。Availableの略です。社内でいろいろしながら、次のプロジェクトにアサインされることを待っている期間です。フリーエージェント宣言期間ですね。通常アベっている間は、社内向けの仕事や自己学習などをして過ごすことが多いです。

<会話例>
「このジョブにアサインされる前は、1ヶ月くらいアベっていました」

いかがでしょうか。多少わかって頂けましたでしょうか?他にもこの用語はいったいどういう意味?というのがありましたら、お問い合わせ下さい。一定以上集まったら、用語解説第2弾を書きたいと思います。
 

コンサル業界用語7:アウティング

社員旅行のことです。コンサルティングファームに限らず、外資系では概してアウティングというようです。
 

コンサル業界用語8:ヴァケーション

有給休暇のことです。長期休暇だけでなく2、3日の休みでも「ヴァケーションを取る」と表現することが多いです。

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