メルカリでコメントなしの「無言評価」はアリ？マイナス評価の時こそコメントを書いた方がいい理由とは [メルカリの使い方] All About

評価にコメントをしない「無言評価」は、プラス評価かマイナス評価かで意味合いが違ってくる

メルカリは、出品者と購入者がお互いに評価をすることで取引が完了します。評価は「良かった」「残念だった」の2つで、相手にコメントを残すことも可能です。中にはコメントをしない「無言評価」のユーザーもいるので、コメントはしたほうがいいのかどうか悩むところでしょう。

今回は、メルカリで評価をする際のコメントについて解説していきます。

評価のコメントは強制ではない

評価のコメントに関して最初に確認しておくことは、強制ではないということです。あくまで任意なので、コメントをするかどうかはその人次第になります。もちろん、コメントをしないからといって、なんらかのペナルティを受けることもありません。

コメントなしの「無言評価」をする理由は

評価をするときにコメントをしない「無言評価」は、プラスの評価なのか、それともマイナス評価なのかで意味合いが違ってきます。

■プラスの評価の場合
「良かった」の評価の場合、コメントをするとしても「ありがとうございました」や「またよろしくお願いします」といった簡単な内容が多い傾向があります。特記することがないので、無難なコメントになるからです。無言評価もこれらと同じ「特記することがない」と判断できるので、「良かった」の評価であればコメントなしでもさほど問題はありません。

ただ、評価する方が「良かった」の評価を躊躇している場合も、無言評価になる可能性があります。メルカリの場合、評価が「良かった」「残念だった」の2つで、間をとった「普通」がありません。もし取引が「普通」だったと感じている場合、「良かった」を付けるユーザーが多いですが、納得できない部分もあります。その場合はコメントに「ありがとうございました」などを書かずに、無言評価になることもあると筆者は思います。

■マイナス評価の場合
一方「残念だった」の評価では、無言評価は好ましくありません。というのも、なぜ残念だったのかが分からないからです。マイナスの評価をつけるにはそれなりの理由があるので、評価をされた方もそれを知りたいはずです。

また今後メルカリで取引をする上でも、評価はとても重要になってきます。取引をするかどうかの判断を評価で行うことが多いからです。

特に出品者にマイナス評価があると購入希望者は取引を躊躇してしまいますが、気になるのは内容です。「商品説明に書かれていないダメージがあった」「発送が遅すぎた」など取引に不安を感じさせるものもありますから、それはこれから取引するユーザーへのメッセージとして、評価のコメントに残すべきだと筆者は考えます。