自家製サラダチキンを炊飯器で作るレシピ!
鶏ハムよりはるかに簡単で、柔らかくてジューシーなサラダチキンです。和洋中なんでもOK!のサラダチキンを、炊飯器で楽々作ります。今回、3合炊き炊飯器を使用しましたが、5合炊きでも同様に作れます。肉2枚を一緒に調理する場合は、5合炊きの方がいいでしょう。
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サラダチキンの材料(2人分)
サラダチキンの作り方・手順
サラダチキンを作る
1:胸肉の皮と脂を取り、砂糖、塩をすりこみ、顆粒スープをまぶす
鶏胸肉の皮と脂を取り除いて、砂糖と塩をすりこみ、顆粒スープをまぶしつける。
砂糖は入れなくても良い(入れると何となくまろやかになる)2:密閉袋に肉を入れ、酒、ネギ、生姜を入れる
胸肉を密閉袋(またはポリ袋)に入れ、ネギの青い部分、生姜を入れ、酒をふりかける。袋の耐熱温度について、使用前に公式情報を確認してください。
ネギと生姜は半分に切って、肉の裏表に入れています3:空気を追いだして口を閉じる
袋から空気を追いだして、口を閉じる
画像は、袋の中の空気を押しだしているところ4:内釜に(3)を入れ、熱湯を注ぐ
内釜に(3)を入れ、沸かした湯を、肉がすっぽり隠れるぐらいまで注ぎ入れる。
肉を2枚同時に作る時は、5合炊き炊飯器がベター5:皿で重しをして、保温スイッチを入れて1時間待つ
皿を重し代わりにかぶせ、炊飯器にセットし、保温スイッチを入れて火が通るまで、加熱する。
(編集部注:食肉の調理の際は、食品安全委員会公式YouTubeチャンネル「牛肉の低温調理『安全に美味しく食べ物を調理しよう』」に従って十分に加熱してください)
肉が大きければ、保温時間を延ばす(編集部注:食肉の調理の際は、食品安全委員会公式YouTubeチャンネル「牛肉の低温調理『安全に美味しく食べ物を調理しよう』」に従って十分に加熱してください)
6:袋ごと水につけて冷ます
袋ごと水につけて冷ます。
※使う直前まで肉を取り出さないこと(袋の中のスープに肉が浸かっている状態にしておくと、しっとり柔らかいままで、味も染みて美味しくなる)。
※使う直前まで肉を取り出さないこと(袋の中のスープに肉が浸かっている状態にしておくと、しっとり柔らかいままで、味も染みて美味しくなる)。
7:サラダチキンの完成
サラダチキンのできあがり。
8:切る
好みの厚さに切る。
ドレッシングを作って盛りつけ
9:ドレッシングの材料を混ぜる
ドレッシングの材料をよく混ぜる。
10:野菜と盛り合わせてドレッシングを添える
レタスはザックリ切り、玉ねぎは薄くスライスし、サラダチキンと盛り合わせてドレッシングを添える。
応用レシピ:洋風にアレンジ
11:長ネギと生姜の代わりに玉ねぎとローリエで
塩とコンソメ顆粒は同じで、スライスした玉ねぎとローリエ少々、コショウ少々、白ワイン小さじ1を入れて、同様に低温調理する。
12:2種類を同時に調理
長ネギと生姜バージョンと、玉ねぎとローリエバージョンの2種類を一緒に低温調理。
鶏肉が大きい(300g超え)のが2枚ということで、5合炊飯器で1時間20分保温しましたガイドのワンポイントアドバイス
保温調理の時間ですが、大きな胸肉(300g)なら1時間20分にしてください。多少長くなっても加熱し過ぎた感じにはなりませんので、少し多めの時間で試してみてください。生肉をさわった手は、その都度しっかり洗って、清潔に作業してください。 ※当初、ハチミツの使用も記載しておりましたが、ボツリヌス毒素が発生するリスクもあるという指摘を受け、削除いたしました。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。