春のお弁当にぴったりのいなり寿司
口に含むとジュワワと煮汁の味わいが広がるいなり寿司を作りましょう。自分でお揚げを炊くから、ふっくら柔らか。中には春ならではの旬素材で作ったすし飯を入れましょう! 今回は、季節を先取りして、たけのことグリンピースを。たけのこは、しょうゆを塗って、焼き目をつけた香ばしい味わいに。グリンピースはぷっくりつややかにゆであげて。できたらお弁当箱に詰めて、春のピクニックやお花見にいかがですか。
春のいなり寿司の材料(8個分)
春のいなり寿司の作り方・手順
春のいなり寿司を作る
1:酢飯を作る
お米を研いだら、分量の水にお米を30分以上吸水させ、昆布をのせて炊きます。
酢、砂糖、塩を混ぜて寿司酢を作っておきます。
炊き上がったお米を飯台などにあけて、寿司酢をまわしかけ、混ぜ合わせます。これをうちわで扇いで冷ましたら、2等分にします。
酢、砂糖、塩を混ぜて寿司酢を作っておきます。
炊き上がったお米を飯台などにあけて、寿司酢をまわしかけ、混ぜ合わせます。これをうちわで扇いで冷ましたら、2等分にします。
2:油揚げを袋にする
油揚げをまな板に置き、菜箸などを転がしで平べったくします。これを半分に切り、内側を少しずつはがして袋状にします。
小鍋に水と油揚げを入れて、沸騰させたら5分ほどゆでて油抜きをします。ざるにあけて、熱が冷めたら水気を絞ります。
小鍋に水と油揚げを入れて、沸騰させたら5分ほどゆでて油抜きをします。ざるにあけて、熱が冷めたら水気を絞ります。
3:油揚げを煮る
鍋にだし汁、醤油、みりん、酒、きび砂糖を煮立たせ、油揚げを並べ入れます。
落し蓋をして煮汁がなくなるまで10-15分煮たら、そのまま冷まします。触れるくらい冷めたら1枚ずつ手のひらで挟むようにして汁気を絞ります。
落し蓋をして煮汁がなくなるまで10-15分煮たら、そのまま冷まします。触れるくらい冷めたら1枚ずつ手のひらで挟むようにして汁気を絞ります。
4:たけのこを焼く
たけのこのを中火のグリルで、10分ほどかけて焼き目をつけます。ときおり、醤油を塗り、ひっくり返します。
冷めたら、千切りにします。
冷めたら、千切りにします。
5:酢飯に混ぜる
千切りたけのこと白ごまを【1】で2等分した酢飯の一方に混ぜ合わせます。これをさらに4等分にします。
4等分にしたご飯を油揚げにおさまるように握って、詰めたら、上に木の芽を飾ります。
4等分にしたご飯を油揚げにおさまるように握って、詰めたら、上に木の芽を飾ります。
6:グリンピースをゆでる
7:酢飯を詰める
4等分にしたご飯を油揚げにおさまるように握って、詰めます。
ガイドのワンポイントアドバイス
1.米を炊く、2.油揚げの下ごしらえ、3.油揚げを煮る、4.たけのこを焼く、5.グリンピースをゆでる、6.酢飯を作る、7.油揚げを絞る、8.酢飯に具材を混ぜる、9.いなり寿司に仕上げる。この手順で作ると、無駄な待ち時間がなく、作れるかと思います。油揚げは、前日に作っておいても◎。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。