6月晦日の行事食、夏越ごはんのレシピ

所要時間:10分

カテゴリー:天ぷらかき揚げ

 

夏越ごはんを食べて、年の節目に無病息災を願う

6月30日に行われる大祓の神事、夏越の祓(なごしのはらえ)。半年の間に身にまとわりついた穢れをはらい、残り半年の無病息災を祈願します。

その行事食として考案されたのが、夏越ごはん(なごしごはん)。雑穀ごはんの上に、夏越の祓でくぐる「茅の輪」をイメージした、緑や赤の旬野菜を使った丸いかき揚げをのせ、大根おろしと生姜、さっぱりとしたたれをかけていただきます。

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夏越しごはんの材料(4人分

かき揚げ(4~5コ分)
雑穀 市販の五穀米などを適量
2合
たまねぎ 1/2個
さやいんげん 40g
さつまいも 40g
パプリカ 赤 1/4個
えび 4尾
小麦粉 大さじ2
揚げ油適量
かき揚げの衣
冷水100cc
卵黄 1/2個
小麦粉 60g
片栗粉 10g
さっぱりかけだれ(4人分)
だし 昆布と鰹の水だし使用 150cc
50cc
みりん 50cc
醤油 50cc
砂糖 小さじ1/2
梅干 小1個
大根おろし 大さじ4
生姜 おろし生姜 小さじ1
白米、麦、古代米、固めに茹でた小豆を炊いて雑穀ごはんにしました。市販の五穀米を使う際は、指定の分量と水加減で炊いてください。緑の野菜はゴーヤ、ズッキーニ、さやえんどう、枝豆などに、赤い野菜はニンジンや紅生姜などで代用可能です。

夏越しごはんの作り方・手順

夏越ごはんのかけだれを作る

1:鍋に、酒、みりん、つぶした梅干しを入れて煮る

鍋に、酒、みりん、つぶした梅干しを入れて煮る
酒、みりん、つぶした梅干しを小鍋に入れて煮たて、アルコール分を飛ばす。

2:醤油、だし、砂糖を入れて煮たてる

醤油、だし、砂糖を入れて煮たてる
醤油、だし、砂糖を入れて煮たて、火を止める。
味見した上で、砂糖の量を加減する。

夏越しごはんを作る

3:材料を切る

材料を切る
玉ねぎは3mm幅にスライス。さやいんげんは縦半分に切って5~6cmの長さに切る。パプリカとさつま芋も3~4mm幅、5~6cmの長さに切る。エビは殻と背ワタを取って半分の厚さに切る。

4:衣を作る

衣を作る
ボウルに卵黄と冷水を入れて混ぜ、小麦粉と片栗粉をふるい入れて混ぜる。

5:(3)に小麦粉をまぶす

(3)に小麦粉をまぶす
(3)をボウルに入れ、小麦粉をまぶす。

6:衣を加えてさっくり混ぜる

衣を加えてさっくり混ぜる
(5)に(4)を加え、さっくり混ぜる。
油が適温になってから混ぜる。

7:170度の油に入れ、箸で丸く整えて揚げる

170度の油に入れ、箸で丸く整えて揚げる
木ベラやしゃくしにのせて、170度の油に入れ、箸で形を丸く整えつつ、カラリと揚げる。

※関連レシピ→もずくのかき揚げ

8:ごはんをよそい、揚げたてのかき揚げをのせる

ごはんをよそい、揚げたてのかき揚げをのせる
丼に雑穀ごはんをよそい、揚げたてのかき揚げをのせる。

9:大根おろしと生姜、かけだれを添える

大根おろしと生姜、かけだれを添える
大根おろしとおろし生姜、かけだれを添える。

かき揚げの上に大根と生姜をのせてたれをかけても、たれに大根と生姜を混ぜてしまって、かけて食べても良い。
箸置きは、「茅の輪」にちなんで草で編んだ輪。

ガイドのワンポイントアドバイス

かき揚げは、形を揃えて切った具材に、やっとからむ程度の少なめの衣をまぶして、からりと揚げましょう。所要時間に米を炊く時間は含みません。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。