チーズタッカルビのフライパンで作る簡単人気料理レシピ
タッカルビ(ダッカルビ)とは、鶏肉の甘辛炒めのこと。近頃日本でもよく見かける韓国料理で、上にのせたチーズがとろける「チーズタッカルビ」が特に人気です。フライパンで簡単に作れるので、家庭でも楽しめます。甘辛くピリッとパンチが効いていて、白いご飯にもビールにもよく合いますよ。
チーズタッカルビの材料(2~3人分)
具材 | |
鶏胸肉 | 1枚(350g) |
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キャベツ | 150~200g |
たまねぎ | 1/2コ |
にんじん | 50g |
さつまいも | 100g |
餅 | トッポギ 100g |
合わせ調味料・ヤンニョム(多めにできる分量) | |
コチュジャン | 大さじ1.5(30g) |
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醤油 | 大さじ3 |
酒 | 大さじ2 |
みりん | 大さじ1 |
砂糖 | 大さじ1.5 |
ごま油 | 大さじ1強 |
カレー粉 | 小さじ1/3 |
唐辛子粉 | 小さじ1/2 (一味唐辛子でも可) |
塩 | 2つまみ |
こしょう | 少々 |
ねぎ | 10cm |
ニンニク | おろしにんにく 小さじ1.5 |
生姜 | おろし生姜 小さじ1/2 |
すり白ごま | 大さじ1.5 |
その他 | |
ピザ用チーズ | 100g |
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油 | 炒め用 小さじ1 |
トッポギを使いましたが、日本の切り餅や棒状の白玉餅を使ってもいいです。唐辛子粉はS&Bの赤唐辛子パウダーを使いました。鶏肉は、胸肉ともも肉を半々にするのもおすすめです。
チーズタッカルビの作り方・手順
ヤンニョム(合わせ調味料)を作る
1:合わせ調味料の材料をすべて混ぜる
ねぎは粗みじん切りにする。合わせ調味料の材料を全て混ぜ合わせる。
辛いものが苦手な方は、唐辛子粉を減らすか、省いてください(入れなくても美味)。チーズタッカルビを作る
2:鶏肉を削ぎ切りにし、ヤンニョムをまぶす
鶏肉は一口大の削ぎ切りにしてボウルに入れ、(1)のヤンニョムを大さじ3からめ、30分から半日漬けておく。
3:野菜を切る
キャベツはザク切り、玉ねぎは1cm幅のくし形切り、ニンジンは2~3mm厚の短冊切りにする。さつま芋は5mm厚の短冊切りにして、水にサッとさらしてから水をきる。
※今回は、竹の子の水煮も少量使用しました。4:鶏肉を焼く
フライパンを火にかけて油をひき、(2)の鶏肉の両面を軽く焼く。
5:ニンジンとさつま芋を入れて炒める
固い野菜(ニンジンとさつま芋)を入れて軽く炒める、
6:玉ねぎとキャベツを入れ、ヤンニョムをかける
玉ねぎとキャベツを入れ、ヤンニョムを大さじ3かける。
7:蓋をして5分ほど蒸し煮にする
蓋をして、弱めの中火で5分ほど蒸し煮にして、固い野菜に火を通す。
野菜のカサが減って、煮汁がグツグツ煮立ち、良い匂いがしてくる。8:蓋を開けて、トッポギ(トッポッキ)を入れて炒める
蓋を開けて火を強め、トッポギを入れて炒め合わせて火を通す。味が薄ければヤンニョムで調整する。味が濃すぎるようであればキャベツを足して調整。
9:チーズをのせて蒸し焼き
チーズをのせて蓋をし、チーズが溶けるまで蒸し焼きにする。
10:できあがり
できあがり。残ったら茹でたうどんや中華麺を入れて煮からめると美味。
ガイドのワンポイントアドバイス
唐辛子粉には、辛いタイプとそうでもないタイプがあります。辛さを確認して入れる量を加減して下さい。今回使った唐辛子粉は辛いタイプです。※所要時間に鶏肉の漬け置き時間は含みません。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。