餃子の皮の作り方!もちもち焼き餃子&水餃子のレシピ
皮から手作りするもちもち餃子のレシピです。皮にタピオカ粉を混ぜてもちもちにしました。あんにはゼラチンを加えて、加熱すると美味しい汁がジュワーッと溢れるようにしました。焼き餃子はカリカリもちもちで、水餃子はもちもちつるりんです。焼いても茹でても絶品!の餃子です。
もちもち餃子の材料(4~5人分)
もちもち餃子の作り方・手順
皮の生地を作る
1:粉類を混ぜる
ボウルに強力粉、薄力粉、タピオカ粉、塩を取り、泡だて器でグルグル混ぜる。
2:ぬるま湯を少しずつ加えながら混ぜてこねる
ぬるま湯を少しずつ加えながら混ぜ、手でしっかりこねて耳たぶぐらいのかたさにする。
3:なめらかになれば、ごま油を加えてこねる
なめらかになったら、ごま油かラードを加えてこねる。
4:ラップをかけて室温で1時間休ませる
ラップで覆い、室温で1時間ほど休ませる。
休ませてる間にあんを作りましょうあんを作る
5:白菜と小松菜をみじん切りにして絞る
白菜と小松菜はみじん切りにし、塩を2つまみふりかけてまぶしてしばらく置き、布巾で包んで水気を絞る。絞り汁をとっておく。ねぎはみじん切りにして水気を絞る。
6:絞り汁を60℃ぐらいに温めゼラチンを溶かす
白菜と小松菜の絞り汁を60℃位に温め、ゼラチンをふり入れて溶かして常温まで冷ます。
絞り汁は多ければ捨てて、少し足りないようであれば酒を足す7:ひき肉を手でこねて粘りを出し、調味料を混ぜる
ボウルにひき肉を入れ、粘りが出るまで手でこねたり叩きつけたりする。次に(6)を少しずつ加えながらなめらかになるまで混ぜ、ニンニク、ショウガ、醤油、砂糖、塩、こしょう、ごま油を混ぜる。
8:野菜を混ぜて冷蔵
(5)の野菜を入れてさっくり混ぜ合わせ、冷蔵庫に1~2時間入れて置く。
包んで焼く
9:生地を棒状に伸ばして切って丸く伸ばす
打ち粉をふった台の上で生地を軽くこねて4つに分割し、直径3cmの棒状に伸ばし、長さ2cmに切り、麺棒で丸く伸ばして皮を作る。
皮は重ねて長く置くとくっついてしまうため、なるべく重ねず、一度に焼ける数だけ作ったほうが良い10:皮にあんをのせて包む
皮にあんをのせて包む。
11:皮の端を指で押さえてきっちり閉じる
皮の端を指でつまんで押さえて、しっかりとくっつけて閉じる。
ひだはつけてもつけなくてもよいので、しっかりと閉じる12:フライパンに並べて焼き、湯を入れて蒸し焼きする
フライパンを温め、サラダ油を適量引き、餃子を並べ、皮に少し焼き色がついたところで、湯かぬるま湯(もしくは水)を餃子の高さの半分まで注ぎ入れ、蓋をして蒸し焼きにする。
13:水気が無くなったらサラダ油を回し入れて焼く
水気がほぼ無くなったら、サラダ油を適量回し入れて、カリッと焼き上げる。
14:皿に取ってタレを添える
皿に取ってタレを添える。
水餃子を作る
15:沸騰した湯で餃子を茹でる
鍋にたっぷり湯を沸かし、餃子を入れ、あまり煮立たせないように火加減を調節しつつ茹で、餃子が浮き上がって、少し膨らんだ感じになれば、網じゃくしですくって取り出す。
16:器に盛りつけてタレを添える
器に盛りつけてタレを添える。
食卓で、土鍋で茹でながら食べてもOKガイドのワンポイントアドバイス
手作りの皮は手間はかかりますが、市販のものよりも、絶対的においしいですし、弾力があるので包みやすいです。この分量で餃子が55~60コできます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。