旬野菜で彩る、ちらし寿司ケーキ……ひな祭りやお祝いにおすすめ
ちらし寿司でケーキを作ったことはありますか? 酢飯を型に入れて外したら、飾り付けるだけなので意外と手軽で、華やかな一品です。今回は春に旬を迎える彩野菜を使って、野菜がたっぷりのちらし寿司ケーキを作ってみたいと思います。
メインの酢飯は2種類! ごぼう・れんこん・干ししいたけで作った、オーソドックスな混ぜ寿司とすりおろしたにんじんで作ったオレンジ色の酢飯です。飾りには黄にらを用意します。黄にらは柔らかく、香りも淡いので、酢飯を邪魔することなく、彩りを加えてくれます。仕上げにはお刺身で作ったバラに緑色が鮮やかな菜の花を添えて、いただきます!
メインの酢飯は2種類! ごぼう・れんこん・干ししいたけで作った、オーソドックスな混ぜ寿司とすりおろしたにんじんで作ったオレンジ色の酢飯です。飾りには黄にらを用意します。黄にらは柔らかく、香りも淡いので、酢飯を邪魔することなく、彩りを加えてくれます。仕上げにはお刺身で作ったバラに緑色が鮮やかな菜の花を添えて、いただきます!
野菜たっぷりのちらし寿司ケーキの材料(2-4人分)
野菜たっぷりのちらし寿司ケーキの作り方・手順
ちらし寿司ケーキ
1:ちらし寿司の素を作る

- 干ししいたけを水で戻しておきます。
- れんこんとごぼうの皮をむいて、粗いみじん切りにします。
- 干ししいたけの戻し汁を200mlをとっておき、干ししいたけも粗いみじん切りにします。
- 小鍋に戻し汁、野菜、醤油、みりん、きび砂糖を入れ、沸騰したら中火にし、煮汁がなくなるまで煮詰めます。レシピではこの半量を使います。
2:準備をする

- お米を洗い、ちょっと固めに炊きあがる水加減にし、昆布を乗せ、炊飯器でお米を炊きます。
- にんじんの皮をむいてすりおろしておきます。
- 酢、砂糖、塩を混ぜ合わせて寿司酢を作ります。
- 菜の花をゆでて、3cm幅に切ります。
- 黄にらをゆでて、ざく切りにします。
3:酢飯を作る

お米が炊けたら、昆布を取り除き、飯台などにうつしかえ、米酢を混ぜ合わせます。
酢飯の1/3量にすりおろしたにんじんを混ぜ、残りの酢飯にちらし寿司の素を混ぜ合わせます。
酢飯の1/3量にすりおろしたにんじんを混ぜ、残りの酢飯にちらし寿司の素を混ぜ合わせます。
4:ケーキ型にする

ケーキ型をサッと濡らし、ちらし寿司飯の半量を底に平らになるようにして詰めます。
その上ににんじん酢飯を平らに詰め、最後にちらし寿司飯を平らになるように詰めます。
その上ににんじん酢飯を平らに詰め、最後にちらし寿司飯を平らになるように詰めます。
5:刺身でバラを作る

マグロの刺身を3-4枚用意し、1枚ずつ巻いてバラの形を作ります。これを計3個作ります。サーモンの刺身も同様にして、計3個のバラを作ります。
6:飾り付ける

大きめの皿を用意し、ケーキ型から酢飯を外します。一番上に黄ニラを散らし、バラの刺身、菜の花、海苔をのせて、できあがりです。
7:いただきます

ケーキのように切り分けて、お箸でいただきます。
ガイドのワンポイントアドバイス
ここでは春の旬野菜を厳選して飾り付けをしていますが、錦糸卵、いくら、とびっこ、アボカド、きゅうりなど、ちらし寿司をおいしくしてくれる素材を使って、自分好みのものを作ってみてください。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。