悪いお酒&二日酔いは老ける!

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頭痛、胃もたれなど二日酔いは脳や内臓に軽い炎症を起こしてダメージを与えており、それが老化を加速させます

春は花見、夏はバーベキュー、秋は紅葉狩り、冬は忘・新年会と、1年中お酒の席が絶えませんが、二日酔い、飲み過ぎなどで悪いお酒を飲み続けていると、老化や病気の原因になります。

いつまでも「まだ大丈夫!」と自分の健康を過信していると、肥満、高血圧、脂質異常症、高血糖など、メタボリックシンドロームに陥るだけでなく、アルコール依存症、記憶力の低下、脳の委縮、認知症、そして大腸がん、乳がん、心臓病などのリスクも高くなります。

特に飲んだ翌日も胸やけや頭痛、下痢などを起こして二日酔いに悩まされるような飲み方を繰り返すのは最悪です。悪酔いや二日酔いを防ぐ飲み方、二日酔いを早く治す方法を身に付けて、お酒と上手に付き合えるようになりましょう。

老けないお酒の飲み方~その1
空腹で飲まず、トマトジュースを!

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トマトジュースは二日酔い予防にも、肥満予防にも効果的です!

まず、悪酔いや二日酔いを予防するためには、空腹でお酒を飲まないことです。せっかくのご馳走がたっぷりの宴席なので、思い切り空腹で臨みたい気持ちはわかりますが、空腹状態でお酒を飲むと酔いが回りやすく、内臓にもダメージが大きいため、飲む前にきちんと食べて、「小腹が空いた」くらいの状態で飲み始めるようにしましょう。

ガイドのオススメは酒席前にトマトジュースを1缶飲み干すこと。トマトには、アルコールに含まれる毒性の「アセトアルデヒド」の働きを抑えて、二日酔いになりにくくする「リコピン」や、解毒作用のある「グルタチオン」が含まれるほか、酒席でよく出てくる脂っこいおつまみのコレステロールや中性脂肪が体にたまりにくくしてくれる働きがあります。

老けないお酒の飲み方~その2
炭酸割り、お湯割り、熱燗は避ける

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炭酸入り、熱燗、お湯割りアルコールは早く悪酔いする可能性大です

次にお酒の種類ですが、できればビール、ハイボール、チューハイなどのソーダ割り、炭酸割りは避けましょう。炭酸が入っていると、飲みやすくてぐいぐい飲んでしまいますが、炭酸がアルコールの吸収を早めてしまうため、酔いが回りやすく、悪酔いしやすくなります。

また焼酎のお湯割りや日本酒の熱燗などは、揮発したアルコールを鼻から吸収して酔いが回りやすくなりますから、焼酎は水や冷たい緑茶やウーロン茶で割ったりして、日本酒は常温か冷酒でゆっくり飲みましょう。

お酒を飲むときは常に傍らに「水」をチェイサーにして、お酒を飲んだら水を口に含ませるようにします。こうすることで、アルコールの血中濃度が急激に上がるのを防ぎます。お茶やウーロン茶は利尿作用があるため、水の方がベターです。

次ページでは「おつまみ&肝臓対策」について、紹介します。