80歳90歳を超えても美しい京都の芸妓さん

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先斗町の舞妓さん、芸妓さんの艶やかな着物姿。写真を撮るときのポーズもバッチリ決まっています!

京都には祇園甲部、祇園東、宮川町、先斗町、上七軒と5つの花街があり、舞妓さんや芸妓さんが約300人ほど在籍しています。その中には、80歳、90歳を超えて、現役でご活躍中の「大御所」もいらっしゃいます。年配の芸妓さんはどのかたも年齢を感じさせない艶やかさと美しさが輝いて、まさに「アンチエイジングの達人」。

その秘訣は、若い頃から「美しさを保ち続けよう」とする日々のちょっとした努力にあります。
今回は、そんな舞妓さんや芸妓さんのアンチエイジング法についてご紹介します。
 

不規則な「夜型生活」に注意する

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夜型の生活で食事が不規則にならないように「夜食太り」にも注意しています。

舞妓さんはさまざまなお稽古があり、言わば修行の身。基本的にお休みは月に1 日程度で、踊りや茶道、華道などを習得するために日々がんばっています。

舞妓さんや芸妓さんの1日の生活パターンをご紹介しましょう。

  • 9時起床
  • 11時~14時 踊りなどの稽古・軽い昼食
  • 14時~17時 自由時間(お座敷の時間によってはもっと短いことも)
  • 17時~18時 化粧・着付け・身じたく・軽い夕食
  • 19時~ お座敷などで仕事・夜食をいただくことも
  • 深夜~ 帰宅・化粧落としなど
  • 午前3時 就寝
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朝の光で目覚めることで乱れた体内時計も正常になります

ざっとこんな感じで、まさに夜型で、気がつくと朝寝坊になってしまうそう。でもそうなるとさすがに肌の調子が悪くなり、気分もスッキリしないそうで、美容と健康のためには、「朝ちょっと無理をしても早めに起きる」ことが大切だそうです。

私たちの体は、朝の光を眼がキャッチするとセロトニンが分泌され活動的になり、暗い夜になるとメラトニンが分泌されて眠くなるように体内時計がセットされています。メラトニンやセロトニンは美肌を作るホルモンとも言われますから、太陽に逆らわずに、朝の光で目覚めるように心がけたいものです。

舞妓さんや芸妓さんは、仕事上、なかなか朝陽とともに起きることは難しいのですが、美容上、そしてアンチエイジングのために、なるべく朝早めに起きて、夜型の生活にならないように心がけているのです。