ローズヒップオイル効能・使い方……原料植物について

ローズヒップオイル効能・使い方

ローズヒップ

ローズ学名 Rosa canina
科名 バラ科
オイルが採れる部分 種子から採油

ローズヒップとはローズの「実」のこと。いろいろな種類のローズ(バラ)に実がなりますが、キャリアオイルとして使われるローズヒップオイルの原料となる種類はイヌバラ、ドッグローズと呼ばれるロサ・カニナがもっともメジャー。他にはスィートブライア(Rosa rubiginosa)という種類もあります。

いずれも自生する野ばらです。花が終わった後、秋に赤い楕円形の実をつけます。

乾燥させたものを砕いて、ほんのり酸味のあるハーブティや、ジャムの原料にします。ビタミンCをたっぷり含むため、健康にもよく、ストレスケアにも役立ちます。ビタミンCの含有量はレモンの数十倍とか! そのほか、リコピン、鉄分、カルシウム、食物繊維、ペクチンなども含むため、栄養たっぷりです。
 

ローズヒップオイルの特徴

濃い黄色からオレンジ色をしたローズヒップオイル

濃い黄色からオレンジ色をしたローズヒップオイル

このような栄養価に優れるローズヒップからはオイル分が採取できます。

■色…濃い黄色からややオレンジ色

■粘性…適度な粘性で使いやすいオイル

■匂い…固有の匂いがあり、好みがわかれます。いわゆるバラの香りなどは一切しません。軽めの優しいエッセンシャルオイルの香りは、ローズヒップオイルの匂いに負けてしまうでしょう。

■プライス…やや高価。20ml2000~4000円前後

■保存…不飽和脂肪酸が多く、酸化しやすいため、少量サイズで入手するのがおすすめ。開封後は早めに使いましょう。暑い季節は冷蔵庫保存を。
 

ローズヒップオイルの効果

ローズヒップオイルはキャリアオイルの中でも美容効果に優れることでもっとも有名です

ローズヒップオイルはキャリアオイルの中でも美容効果に優れることでもっとも有名です

美容効果で大変人気のオイルです! リノール酸、α-リノレン酸などの不飽和脂肪酸を含みます。

優れた保湿効果が期待できるといわれます。乾燥した肌、しわが気になる部分に、数滴ローズヒップを美容液のように塗ればOKです。個人差があるものの、しっとり、柔らかくなったという声も耳にします。

また皮膚細胞分裂を活性化させるといわれます。そのため日焼け後、シミのケアに最適なキャリアオイルです。化粧水やローズウォーターで整えた肌にローズヒップオイルを少量塗るか、軽くマッサージするといいでしょう。
 

エッセンシャルオイルを配合する場合

香りもよくスキンケア効果を期待するなら、ローズオットー、ラベンダーの他に、ゼラニウム、カモミールローマンなどもオススメ

香りもよくスキンケア効果を期待するなら、ローズオットー、ラベンダーの他に、ゼラニウム、カモミールローマンなどもオススメ

どんなオイルでも大丈夫ですが、美容効果の高いローズヒップオイルにはその効果をいかんなく発揮するためにローズ・オットーを1滴入れてみては? ローズ・オットーのエッセンシャルオイルも肌のきめを整えるといった、スキンケア効果に優れるといわれます。

他にはラベンダーのエッセンシャルオイルならシミのケアに最適です。

ローズヒップオイル小さじ1杯にエッセンシャルオイル1滴の割合で混ぜて完成です。

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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。