アロマテラピー/アロマテラピー活用術・楽しみ方

初対面・第一印象をよくするアロマ2タイプ(4ページ目)

仕事でもプライベートでも、第一印象は大切なもの。あとから修正はきくけれど、できれば好印象を与えたいですね。香りをうまく使って、相手に良い印象を与える方法と、具体的アロマをご紹介します。

中野 智美

執筆者:中野 智美

アロマテラピーガイド

手作りアロマ香水

無水エタノールにエッセンシャルオイルを何滴入れるかでパフューム、コロンなどと変わります

無水エタノールにエッセンシャルオイルを何滴入れるかでパフューム、コロンなどと変わります

ブレンドする場合の例を挙げておきます。ブレンドした方が香りは上質になることが多いです。今回は少なめにしましたが、ブレンドするという性質上、香りの種類が比較的多くなります。


■材料
  • 無水エタノール10ml
  • エッセンシャルオイル合計で25滴
※今回はオードパルファム濃度にしましたが、もっと軽い香りがいい場合は滴数を減らしてください。

■作り方
アルコール10mlをガラスビーカーに計量し、そこに以下のエッセンシャルオイルを1滴ずつ入れてガラス棒でかき混ぜます。

■ブレンド例
  • ベルガモット20&ローズアブソリュート5:華やかでフルーティな印象
  • ベルガモット18&ゼラニウム7:フルーティで穏やかな印象
  • オレンジスィート20&ネロリ2&ラベンダー3:さわやかで清潔感のある印象
  • グレープフルーツ22&ジャスミンアブソリュート3:軽さと落ち着き感を併せ持った印象
  • レモン15&イランイラン4&パイン6:みずみずしさの中にほんのり余韻を残す印象
■使い方
エッセンシャルオイル(アロマオイル)は天然100%なので、人工の香りより弱く香り、持ちが悪いのが特徴です。香らせたい直前に使用するなど、香りを主張したいときは配慮してくださいね。

手首、耳の後ろ、足首、胸など紫外線が当たらない部位につけます。時間を追うごとに香りの印象が少し変わります。

肌に合わない場合は使用をやめるか、肌には直接つけないようにしましょう。


【関連記事】
・アロマオイル(精油)の香りの分類と特徴
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※個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して肌荒れや不調を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮し、正しい方法で行ってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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