グレープシードオイル(ブドウ種子油)の原料植物について

ワインにスィーツ。そしてオイルまで。実も皮も種も。ブドウって多方面で活用されていますね。

ワインにスィーツ。そしてオイルまで。実も皮も種も。ブドウって多方面で活用されていますね。

  • グレープシード学名 Vitis vinifera
  • 科名 ブドウ科
  • オイルが採れる部分 種子
ブドウは世界で広く栽培されている果物ですね。ブドウの種から採取されるグレープシードオイルは、特にワインの産地(フランス、イタリア、スペイン、チリなど)で、白ワインを製造した後に残った種から、またジュースの工程で余った種を搾ってオイルが採られます。

食用のオイルは悪玉コレステロールがかなり少なく、ヘルシーなオイルとして生食用から揚げ油用などいろいろと活用されます。近頃では日本でも一般的になりましたね。

同じように肌に塗るものとしてのオイルも作られていて、アロマテラピーではとてもメジャーなオイルの1つです。


オイルの効能

いろいろな意味において使いやすいオイルの1つです。お値段はもちろん、粘性や匂いなど、アロマテラピーではベーシックな基材といえます。

不飽和脂肪酸が多く、なかでももっとも多いのがリノール酸、ついでオレイン酸を含みます。リノール酸はオレイン酸に比較して酸化しやすい脂肪酸ですが、グレープシードオイルはビタミンEを含むため、少しは酸化を遅らせてくれるようです。ビタミンEは抗酸化効力に優れるビタミンです。

赤ワインにポリフェノールが含まれていてアンチエイジング効果や抗酸化効果があると聞いたことはありませんか。白ワインではなく、赤ワインってことは、ブドウの種や皮にポリフェノールが多いということです。

種から採られたグレープシードオイルにもポリフェノールが含まれるため、ビタミンEに加え、さらに抗酸化効力が期待できます。ポリフェノールは抗酸化力が強く、動脈硬化の原因となる悪玉コレステロールの酸化を抑え、心疾患などの予防に役立つといわれます。