ダイエットレシピ/低カロリーレシピ

グリンピースの飛竜頭と納豆としらすのおろし和え

グリンピースを使った小さいがんも、飛竜頭をご紹介します。じっくりと揚げてまわりはさっくりと中はやわらかく仕上げます。

執筆者:石川 由華

グリンピースの飛竜頭と納豆としらすのおろし和え

所要時間:45分

カテゴリー:メインのおかず揚げ物

グリンピースの飛竜頭と納豆としらすのおろし和え

グリンピースと人参を加える小さいがんも、飛竜頭をご紹介します。じっくりと時間をかけて揚げるのでまわりはさっくりと中はやわらかく仕上がります。旬のグリンピースは食物繊維がたっぷり。乾燥しやすいのでなるべくさや付のものを買いましょう。たねのベースはフードプロセッサーを使って作るので手早く簡単です。

一緒にご紹介するのは納豆としらすを大根おろしで和える簡単な一品です。納豆に含まれるナットウキナーゼは腸内環境を良くしてくれる作用があるのでグリンピースの食物繊維と一緒に食べると便秘解消に効果があります。

グリンピースの飛竜頭の材料(10個分)

グリンピースの飛竜頭
木綿豆腐1丁
鶏ひき肉100g
大和芋50g
小麦粉大さじ3
グリーンピース100g
きくらげ適宜
にんじん20g
薄口醤油大さじ1/2
適量
しそ適宜
納豆としらすのおろし和え
納豆1パック
大根200g
しらす20g
小ねぎ適宜
醤油小さじ1/3
少々
小さじ1
大和芋は粘りの強い山芋です。おろし和えは2人分です。

グリンピースの飛竜頭の作り方・手順

グリンピースの飛竜頭

1

豆腐はキッチンペーパーに包んで軽く重しをし、20分ほどおいて水気をきる。<br />
豆腐はキッチンペーパーに包んで軽く重しをし、20分ほどおいて水気をきる。

2

人参は線切りにし、グリンピースは鞘から出しておく。きくらげは戻して線切りにする。大和芋はすりおろす。
人参は線切りにし、グリンピースは鞘から出しておく。きくらげは戻して線切りにする。大和芋はすりおろす。

3

フードプロセッサーに挽き肉を入れて薄口しょうゆを加えてスイッチを入れて白っぽくなるまで混ぜ合わせる。
フードプロセッサーに挽き肉を入れて薄口しょうゆを加えてスイッチを入れて白っぽくなるまで混ぜ合わせる。

4

3に豆腐・大和芋を加えてさらにフードプロセッサーで混ぜ合わせる。
3に豆腐・大和芋を加えてさらにフードプロセッサーで混ぜ合わせる。

5

4に人参・グリンピース・きくらげ・小麦粉を加えて全体に混ざるように混ぜる。豆腐の水切りの具合によって水分量が違うのでたねの固さをみて小麦粉の量を調節すると良い。
4に人参・グリンピース・きくらげ・小麦粉を加えて全体に混ざるように混ぜる。豆腐の水切りの具合によって水分量が違うのでたねの固さをみて小麦粉の量を調節すると良い。
2本のスプーンで丸くまとめやすい固さに調節します。

6

5を2本のスプーンで丸めて130~140度の油で20分ほどかけてじっくりと揚げる。揚げたてをしそを敷いた器に盛る。
5を2本のスプーンで丸めて130~140度の油で20分ほどかけてじっくりと揚げる。揚げたてをしそを敷いた器に盛る。
低温でじっくりと揚げるのがポイントです。

納豆としらすのおろし和え

7

大根はすりおろして水気をきり、納豆はしょうゆを混ぜ合わせておく。小ねぎは小口切りにし、すべての材料を混ぜ合わせる。<br />
大根はすりおろして水気をきり、納豆はしょうゆを混ぜ合わせておく。小ねぎは小口切りにし、すべての材料を混ぜ合わせる。

ガイドのワンポイントアドバイス

飛竜頭は低温で時間をかけて油で揚げる事がポイントです。揚げたては周りがカリカリとしているのでそのまま召し上がっていただくと良いと思います。時間が経ってくると普通のがんものようになるので油抜きをして甘辛く煮ても美味しいです。グリンピースは茹でずに加える事で香りよく仕上がります。具は季節ごとに変えてもよいですね。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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