パスタ無し!たけのこと春キャベツのペペロンチーノ風レシピ
春になるとたくさん出回るたけのこと、春野菜の代表ともいえる春キャベツを使って、ペペロンチーノ風の料理を作ります。そのままパスタに絡めても良いですが、麺が無くても十分に満足感のあるレシピです。たけのこは、便秘やむくみの予防が期待される、食物繊維やカリウムが豊富なお野菜です。また、キャベツは美肌のビタミンとも言われるビタミンCや、胃腸を守る働きがあるビタミンUなどを豊富に含みます。たけのこと春キャベツは、ダイエット中にも摂りたい栄養素をたくさん含んでいますので、おすすめですよ。
春キャベツのペペロンチーノの材料(メインなら2皿、副菜なら4皿分)
春キャベツのペペロンチーノの作り方・手順
たけのこと春キャベツのペペロンチーノ
1:材料

キャベツと、たけのこの水煮を用意します。
2:たけのこを切る

たけのこを切ります。
最初に、根元部分と穂先側の部分とにざっくり二等分し、根元部分は、いちょう切りにします。穂先側の部分は縦半分に切り、薄いくし切りにしていきます。
最初に、根元部分と穂先側の部分とにざっくり二等分し、根元部分は、いちょう切りにします。穂先側の部分は縦半分に切り、薄いくし切りにしていきます。
3:キャベツを切る

キャベツを食べやすい大きさに、ざく切りにします。
4:ニンニクを炒める

フライパンにオリーブオイルを入れて、ニンニクと赤唐辛子(鷹の爪)を入れ、ニンニクが少し色づくまで炒めます。
5:たけのことキャベツを炒める

たけのことキャベツを入れ、オイルが全体に回るように大きく混ぜます。塩、こしょうで味をつけ、最後に醤油を隠し味で入れて、火を止めます。
たけのこの水煮もキャベツも、生で食べられるお野菜ですから、強火で手早く炒める方が美味しくできます。
6:できあがり

キャベツがしんなりしてきたら火を止め、お皿に盛って、できあがりです。
たけのこの水煮の作り方
7:たけのこの皮をむく

生のたけのこを買ってきて、外側の皮を数枚むき、頭の部分を斜めにざっくりと切り落とし、縦半分に切り込みを入れます。
頭の切り落としや、縦半分の切り込みは、思いきって大きく切りましょう。頭の切り落としや縦の切り込みが浅すぎる場合は、皮をむく時に苦労します。
頭の切り落としや、縦半分の切り込みは、思いきって大きく切りましょう。頭の切り落としや縦の切り込みが浅すぎる場合は、皮をむく時に苦労します。
8:ぬかで茹でる

鍋にたっぷりの水、米ぬか1カップ、鷹の爪数本とたけのこを入れて、約1時間茹でます。串を刺してみてすーっと通れば茹であがりです。茹であがったら火を止めて、半日くらい煮汁につけたまま冷まします。
急冷すると、えぐみが残ることがありますので、放置してゆっくり冷まします。
9:皮をむく

完全に冷めたら、たけのこを鍋から取り出してぬかを洗い落とし、切り込みから皮をむきます。皮がむけたら、水を張ったタッパー等に入れて冷蔵庫で保存します。毎日水を取り替えれば1週間くらい保存できます。
皮をむく際に穂先の方にある薄い姫皮は、自宅で茹でた時にしか味わえない部分ですので、ぜひ、醤油とわさびでお刺身にしてお召し上がりください。