じゃがいも団子の簡単レシピ!
白くてまんまるで、つるんとしている「じゃがいも団子」に出会ったことはありますか?食べたことはありますか?
先日、購入して食べてみたところ、とてもおいしかったので、今日は、パッケージに記載されてる原材料を参考にして、肉入りじゃがいも団子を作ります。フードプロセッサーを使いましたが、すりこ木とすり鉢(またはボウル)でも作れます。
先日、購入して食べてみたところ、とてもおいしかったので、今日は、パッケージに記載されてる原材料を参考にして、肉入りじゃがいも団子を作ります。フードプロセッサーを使いましたが、すりこ木とすり鉢(またはボウル)でも作れます。
肉入りじゃがいも団子の材料(2~3人分)
肉入りじゃがいも団子の作り方・手順
具を作る
1:野菜を刻む
野菜をみじん切りにする。
2:ひき肉に下味をつけてこねる
ひき肉に塩コショウして、手でこねて粘りを出す。
3:野菜と調味料を加えて混ぜる
野菜と生姜を入れ、酒、醤油、砂糖、ガラスープの素、ごま油を入れて混ぜる。
皮を作る
4:じゃがいもを洗って芽をくり抜いて加熱
じゃがいもはよく洗って、芽をくり抜く。芽がない場合でも、皮の所々をナイフの先で傷つける。電子レンジ(600W)で、柔らかくなるまで(4~5分)加熱する。
蒸し器で蒸してもいいです。レンジよりも柔らかめの生地になります5:皮をむく
じゃがいもの皮をむく。
6:フードプロセッサーにかける
フードプロセッサーにじゃが芋を入れて砕く(7~8秒)。次に片栗粉と小麦粉を加える。
7:8~10秒撹拌(カクハン)する
スイッチを入れ、まとまったらすぐにスイッチを止める(8~10秒)。
※じゃが芋を蒸し器で蒸した場合は、柔らかめになる。
8~10秒ほどで、急に、一気にまとまります。それ以上撹拌し続けていると、柔らかくなってしまうので、まとまったらすぐにスイッチを止めます※じゃが芋を蒸し器で蒸した場合は、柔らかめになる。
8:取り出す
片栗粉を敷いた上に取り出す。
ちょうど良い加減だと手にくっつきません。柔らかくなってしまっても、多めに片栗粉をまぶして作業すれば大丈夫包んで蒸す
9:生地を分割して丸める
15~20gに分割して丸める。
10:具を包む
平らにつぶして具を包む。
11:閉じ口を下にする
片栗粉を敷いたバットに、閉じ口を下にして置く。
12:蒸す
蒸し器の上鍋の底に油を薄く塗って芋だんごを並べる。蒸気が上がった下鍋にセットして、強火で10分蒸す。画像は蒸し上がり。
蓋との間に布巾をはさみます13:フライ返し等を使って取り出す
フライ返し等を使って、一個ずつ皿に取り出す。
14:タレをつけて食べる
刻みネギ+酢+醤油+ラー油を混ぜたタレで食べる。
調理例
15:スープ仕立て
にんじんとたまねぎを細く切ってガラスープで煮て、酒、塩、コショウで味付け。醤油少量とごま油で香りづけしたスープに、蒸した肉入りじゃがいも団子を入れて煮て、ニラと白髪ねぎを放す。
じゃがいも団子はでんぷんが多いため、生のまま煮ると、団子が溶け出してしまいます。蒸したものを煮てくださいガイドのワンポイントアドバイス
売ってるじゃがいも団子のような真っ白には仕上がりませんが、もっちりしこしこで、味はバツグンです。生地の配合をいろいろ変えて試してみました。牛乳を加えると白くはなるのですが、生地が柔らかくなり、成形等が難しくなります。おいしくできて簡単なこの作り方をお勧めします。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。