うどん/手打ちうどんの作り方

超入門 手打ちうどんの作り方(15ページ目)

気楽に作る手打ちうどん。特別な道具は必要有りません。寝かす時間の余裕が有れば絶対失敗しないで美味しいうどんを作ることが出来ます。目指せ麺職人

執筆者:蓮見 壽

切り

写真をクリックすると次の手順に進みます
打ち粉は切った後の麺線の離れをよくします
打ち粉は切った後の麺線の離れをよくします
生地から麺線を切り出します。お好みの太さで切ってよいのですが目安としては4ミリから5ミリ程度です。
生地の厚さが約4mm程度です。4mmで切ると四角のうどん。5mmで切れば少し平べったいうどんになります。生地をもっと薄く仕上げて幅広で切ればきしめんにもなります。
まな板に打ち粉をふり生地を載せます。生地の上にも打ち粉をふります。

麺切り包丁の握り方に注目
包丁は刃がまっすぐのものが使いやすいですが、文化包丁でもまな板にしっかりと切り下ろせばちゃんと切れます。
菜包丁は比較的使いやすいと思います。麺切り包丁はお手軽なものだと2000円台で買えます。一本有ると便利です。

こま板は指のガードと定規の役目
こま板を使う場合は麺の幅がきれいに揃います。切った後包丁で押して麺の幅を決めます。
また手や指を切ることも少なくなりますので簡単なものがあると便利です。

ほぐしておくと麺線同士が癒着しません
切った生地はうどんとなっています。1人前(150g)を目安に2人前程度をひとまとめにしておくと便利です。

手駒の切り
こま板を使わない場合は左手の親指の背中を定規にします。これを手ごまと呼びます。注意して切ってください。指ではないですよ。(笑)

食べやすい量でまとめておく
きり終えた麺は一度に食べる量や調理に都合の良い量でまとめておきましょう。
ひと束ずつラップして冷凍すれば1ヶ月程度は打ち立てと同じクオリティで楽しめます。
 

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