せっかく手打ちうどんを作るなら少し多めに打ってストックしておきたいものです。そこで疑問がでてきます。うどんはどの程度保存がきくのでしょう。
生地で保存するのでしょうか。生麺でしょうか。それとも茹でた状態で保存しますか。



それぞれ冷蔵保存が可能ですが、生地を団子のまま冷蔵する場合はかなり硬くなります。延ばしにくい団子になりますので野菜室など比較的温度の高い冷蔵室がよろしいでしょう。常温に戻してから延ばします。2日程度でうどんにしたいものです。

生めんは冷蔵ですと密封容器で長くて1週間、できれば数日で消費したいところです。茹で麺はあまり保存はお薦めしませんがどうしても必要な場合は密閉容器で1日でしょう。当然伸びてしまうので・・・市販の茹で麺と同じ種類のうどんになります。煮込みうどんや焼きうどん用途になります。必ず温めてから食べないと消化不良を起こします。でんぷんが冷たいままだと消化しない形になっています。



ではどの保存が一番良いのでしょう。
それは生めんの冷凍保存です。
打ったうどんは生めんで冷凍保存してください。切った段階の麺で保存します。
二人分約300グラム程度を分けてラップでくるんでジップロップの様な封入できるビニール袋に入れて冷凍します。2ヶ月は美味しく食べられます。空気がたくさん入ると冷凍焼けが起こりますので空気はできるだけ袋から抜きましょう。
一人暮らしなら150グラムを一食としてパックすると何かと便利です。一度に
食べられる量を確認して小分けしてください。



【市販の冷凍うどんとの違い】
市販の冷凍うどんは茹でたものを急速冷凍で作ります。ですからお湯で戻すと茹で立てが家庭で復活できるのです。
家庭用の冷蔵庫では急速冷凍はできないのでうどんが凍るまでに伸びてしまいます。お試しになれば判りますが茹でたものを冷凍した場合はお湯に入れても中々ほぐれないで固まったり切れたりします。そして二度茹でたのと同じになりますから食感はきわめて悪いです。




【冷凍した生うどんのゆで方】
茹でるときは凍ったまま沸騰したお湯に入れます。お湯はできるだけ多い方がよいです。300グラムの冷凍麺なら5リットルくらいのお湯だと理想的です。少なくとも3リットルは用意しましょう。沸騰したお湯に入れるとすぐにばらけますから再沸騰後は生麺の時と同じくらいの茹で時間です。普通5ミリ角なら再沸騰後12分から13分くらいでしょう。うどんが細い場合、太い場合の調整は必要です。1本食べて確認するのがベストです。茹で上がったらよく流水にて水洗いして締めます。釜揚げの場合はそのままお湯からあげてどんぶりに入れて大丈夫です。

上手に冷凍するといつでも打ちたてと同じうどんが食べられます。
冷凍室に余裕があるときは色々な種類の粉でうどんを打ってストックしておくのも楽しいものです。

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