はちみつバナナ・チキンカレー
「こどもの日」に、こんなレシピを作ってみるのはいかがでしょう? 子どもが大好きなバナナをたっぷり使った、甘くておいしくて、しかも大人も満足する本格派の甘口カレー。チリや唐辛子は一切使用しません。子どもたちが喜ぶこと間違いなしの料理です。作り方も普通のインドカレーに比べて簡単ですので、是非試してみてください。
はちみつバナナ・チキンカレーの材料(3~4人分)
はちみつバナナ・チキンカレーの作り方・手順
はちみつバナナ・チキンカレーの作り方
1:
ニンニクと生姜をすりおろします。それをその他の漬け汁の材料と一緒にボールに入れよく混ぜ、一口大に切った鶏肉を加えて、全体を和えます。
2:
たまねぎをフードプロセッサーにかけるか、包丁で細かいみじん切りにします。フライパンにサラダ油を入れ、たまねぎを加えて約15分、薄茶色になるまで炒めます。
火加減は最初は中火、水分が減って焦げ付きそうになってきたら弱火にします。3:
ミキサーに炒めたたまねぎとソースの材料(ココナツミルク、バナナ、蜂蜜、トマト、塩)を入れ、滑らかなペースト状になるまで回転させます。
4:
このペーストを鍋に入れ、水400ccとローリエを加えて火にかけます。
5:
沸いてきたら、鶏肉を漬け汁ごと加え、そのままときどき混ぜながらごく弱火で1時間以上煮込みます。
6:
途中、アクが浮いてきますが、インド料理では、アクも旨味の重要な要素と考えて、アク取りはしません。
どうしても気になる方は、アクをとってもかまいません。7:
煮込んでいる間に卵を茹でます。
8:
カレーを1時間ほど煮て、ほどよくとろりと煮詰まったら、そこに殻をむいて半分に切った茹で卵を加えます。そのまま5分ほど弱火で煮て、火を止めます。
大人用の分だけ取り分けて、ガラムマサラとチリパウダー少々を加えて5分ほど煮込み、辛くてスパイシーなカレーにすることもできます。
大人用の分だけ取り分けて、ガラムマサラとチリパウダー少々を加えて5分ほど煮込み、辛くてスパイシーなカレーにすることもできます。
9:
おそらく子どもたちは、普段以上に「おかわり」をすると思いますので、多めに作ったほうがよいでしょう。
完成してから時間を置いたカレーもおいしいものです。当日の昼や前日の夜など、手の空いた時間に作っておいて、夕食のときに温めなおして食べてもよいでしょう。
完成してから時間を置いたカレーもおいしいものです。当日の昼や前日の夜など、手の空いた時間に作っておいて、夕食のときに温めなおして食べてもよいでしょう。
ガイドのワンポイントアドバイス
ご飯はターメリックライスにすれば、より「ご馳走」感が出ます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。