モッフルはニッポンのワッフル


周囲はさっくり、中はふんわりして、少しもちっとした感触。普通のお餅のようにビヨーンと延びたりはしないけれど、その分、喉に詰まるような感じはなく、スナックのようで、とても食べやすい。それがモッフルをはじめて食べたときの私の感想です。

名前ですでに想像がつく方も多いと思いますが、「餅+ワッフル」でモッフル。作り方は、その名のとおり、お餅をワッフルメーカーで焼くだけなのですが、これが実に意外なおいしさで、テレビや雑誌等でも取り上げられ、認知度はどんどん高まっています。

モッフルを焼く
 
その作り方ですが、ワッフルメーカーにお餅を載せて、フタを閉じます。最初は餅が固くて閉じられず、隙間が開いてしまいますが、餅がだんだんやわらかくなってきますので、そうしたらフタがロックされるまで閉めます。

あとは数分焼くだけ、不思議な食感のお餅ができあがります。

モッフルの焼きあがり
簡単に作れます
左の写真はお餅一個を使ったものですが、私の持っているワッフルメーカーでは、ひとつのモッフルにお餅を二個ずつ使うと、ワッフル型全体に納まる四角いモッフルができあがります。

モッフルの焼きあがり(餅二個使用)
餅二個を並べて使うと、ボリューム満点の四角いものができる
このモッフル、もとはお米ですから、醤油、砂糖醤油、バター醤油、アンコなどに合うのはもちろんのこと、ご飯に合うものにはすべて合います。
モッフルを生み出したメーカーは、トッピングとして、明太子、イカの塩辛、納豆、豚の角煮、ハムチーズ、うなぎ、天ぷら、ドライフルーツ、アイスクリームなどを提案していますから、モッフルは実に懐の深い食べ物なわけです。

加えて二つのモッフルの間に具を挟めば、モッフルバーガーもできそう。しかしかなりボリューミーです。メーカーが提案しているのは、薄いしゃぶしゃぶもちの間にチーズやチョコを挟んでから焼いた、モッフルのホットサンド。これは確かにうまそうです。

明太子モッフル アイスモッフル
しゃぶしゃぶ餅で明太子を挟んだモッフル アイスクリームを載せたモッフル


また、周囲がパリッとしているので、スープなどの汁ものに入れてもおいしいです。それから、玄米餅やよもぎ餅、大豆などの入ったお餅などをモッフルにしてもおいしそうですね。

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